忙しい時こそ、少し先を見る癖を付けておこう!

 

師走と言われるこの時期、

 

とにかく忙しい毎日を過ごしている。

 

でもこんな時こそ、少し先を見る癖を付けておくことが大切だと思う。

 

どうしても

 

日々の生活の忙しさに追われてしまうと

 

頭の中は今のことしか考えない

 

そうすると

 

頭で考えたことしか人間は行動しないから

 

やっていることそのものに意味があるかどうかさえ

 

考えないようになってしまう

 

 

 

フォーカスを

 

少し先にあわせることで

 

思いの種を蒔き

 

未来の収穫のために

 

その場限りの行き当たりばったりの詰め込み的な行動から

 

未来を見つめた計画的な行動にシフトすることができる

 

 

 

昔、大型自動二輪の免許を取得する際

 

直線のバランスの取り方を習得するために

 

一本橋という課題があった

 

幅30cm,長さ15mの台の上を10秒以上の時間をかけて通過するというもの

 

落ちれば即検定中止という厳しい課題

 

落ちないようにという思いがどうしても視線を近くする

 

しかし、視線が近ければ近いほど車体は不安定になる

 

ポイントは、できるだけ視線は遠くにむけたほうが安定する

 

 

下ばかり見つめていると

 

自分がどこに進んでいるかもわからなくなり

 

いつまでたっても目的地にたどり着けなくなってしまう

 

要はバランスが大切なのだと思う

 

頭の中を100%今だけのことを考えていてはダメで

 

90%今のことを意識させていたのなら

 

残り10%は絶えず先を見つめる

 

このバランスが重要なのだろう

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。