卒業作文紹介

未来義塾を卒業していった生徒たちが書いてくれた、卒業作文の一部をご紹介します。

 

 

 

刈谷高校合格 H.K.さん  2022年春卒業

 

私は、中学3年生の初めから、依頼に塾で勉強をしてきました。未来義塾に入るまでは、「定期テストのための勉強」をしていたと思います。しかし入塾してからは「自分の進路のための勉強」に切り替えることができ、受験に向けて本気で勉強するようになりました。

 

なぜ刈谷高校に合格できたかを考えた時、3年の夏休みの過ごし方が大きかったと思います。夏期講習で本格的な入試対策をさせてもらい、もらったテキストで苦手なところは何度も解き直しをしました。どんどん分厚くなっていく自分のテキストに達成感を感じながら、 午前中家で勉強し、午後は夏期講習を受け、夏期講習が終わった後も残って自習室で勉強するという生活を続けました。このような「 受験生としての夏休み」は、その後の定期テストにもつながり、 大変だったけど頑張れたなと今も思っています。努力することを学び、更に努力しようと思いました。

 

 

夏休み明けも毎日自習室に行き、 とにかく勉強をしました。苦手だった数学はビルダーをやり込んでいくうちに一番楽しい教科に変わりました。 自習室に行って勉強する事で、努力する大変さと同時に、 楽しさや達成感を学ぶことができたと思います。努力することはとても大変ですが、 意志があれば誰にでもできます。私は未来義塾に入ったからここまで努力できたと思うし、「自分の進路のために本気で頑張るんだ」という強い意志を持ち続けられたと思います。たくさんの指導をし支えて下さった先生に感謝しています。そして志望校に合格することができて、本当に良かったです。これからも努力を続けていこうと思います。 

 

 

時習館高校合格 K.Y.さん  2022年春卒業

私にとって未来義塾は、今まで自分自身が積み重ねてきた学力をレベルアップさせるための場所でした。私は,、数学が苦手でした。中学校2年生までの数学の定期テストは70点台が多かったです。でも塾に入って、計算問題を繰り返し練習してミスを減らしたり、難問をたくさん解いて慣れていくことで、数学でも80点や90点を取ることができるようになりました。他の教科でも、自分の弱点を強化することで、過去最高順位を取ることができました。

 

私は、勉強は好きじゃないし、友達と遊ぶことが大好きだけど、楽な道ばかりを選ばず、自分の将来のためを思い、勉強する事を当たり前にしました。集中して勉強するために、自習室を利用しました。夏頃までは、週2回。秋から毎日のように自習室に行きました。

 

 

受験勉強を通して、基礎力がとても重要だということに気づきました。入試問題は、基礎的な問題がほとんどないけれど、基礎が定着してないと解くことができない問題ばかりです。3年生になったら、みんなが受験に向かって一生懸命勉強します。皆が同じくらい頑張っても,基礎がある人とそうでない人では、スタートラインが大きく違うということを感じました。だから、1年生や2年生の時からしっかりと勉強し、基礎を身につけ、できるだけ有利なところから受験勉強をスタートさせることが大切だと思います。

 

努力は絶対に報われるものではないけれど、自分で自分を認められるくらい努力することに意味があると思います。このことができれば、志望校合格への道は近づくはずだし、納得できる結果が得られなくなっても、自分を成長させることができるはずです。自分が努力し続けてきたり、それを支えてくれる場所があったおかげで、第一志望に合格することができたと思います。この経験を活かして、高校生活ではさらに自分を成長させられるように頑張りたいです。

 

 

 

豊橋東高校合格 K.M.さん  2022年春卒業

 

未来義塾は、私が以前まで通っていた塾とは違い、皆が本当に真剣に取り組んでいて、いつも緊張感がありました。そのおかげで、とても集中することができました。入塾してから一番変わったのは、勉強に対しての姿勢です。最初の頃は、自習室に行かなければならないと思っていたのが、 いつの間にか「行きたい」と思うようになっていました。それはきっと、先生が真剣に進路について考えて応援してくださったからだと思います。

 

 

私は国語の記述問題がすごく苦手で、今までは書けないからといって諦めていました。ですが、先生がくださったプリントや教えてくださったことを使ってパターン集や完全演習で国語の記述を練習しました。そのおかげでプレテストでは期日が書けるようになり、正解することが多くなりました。すごく嬉しかったです。

 

合格した高校には、自分よりもレベルの高い子達がたくさんいます。置いていかれないように、予習復習をしっかりやって今までの努力を無駄にしないようにこれからも頑張りたいです。

 

 

 

安城東高校合格 Y.R.さん  2022年春卒業

 

私は中学校3年生になってから、頭の中では受験生だということを自覚していましたが、不活動も忙しく勉強はなかなか手が付けられませんでした。夏休みが明けると周りの友達たちは、放課後も勉強していたり、宿題以外の勉強もたくさんしていました。そんな光景を見ていて、私はとても焦りました。自分だけが置いていかれるんではないかと・・・そこで、夏休み明けの9月から未来義塾に入塾しました。 入塾してから私は少しずつ変わってきました。私は特に社会が苦手でした。学校の実力テストでは点数は半分も取れず、学年順位も社会だけ真ん中より下でした。

 

 

社会のワークを毎日やって少しずつ苦手な社会の知識を頭の中に入れていきました。そうしたら実力テストでは80点以上、学年順位も70番上げることができました。とても嬉しかったです。私は、このことから日々の積み重ねが本当に大切だということがわかりました。 日々の積み重ねで結果は変わってくる。私はこのことを未来に塾に入って学びました。高校に入っても日々の積み重ねを大切にして充実した高校生活を送っていきたいと思います。

 

 

 

安城高校合格 O.K.君  2022年春卒業

 

僕は塾に入る前、何となく安城高校に入学したいと思い、その目標に向けて、なんとなく勉強していました。当然、なんとなくの勉強だったので、内申が上がることも、成績が伸びることもなく、それによって自分が頑張らなきゃと思うこともありませんでした。そんな自分のなんとなくの勉強や考え方が変わり始めたのは、未来義塾に入った2年生の冬からでした。

 

僕が入塾した時は、同じ中学校の生徒が僕だけで緊張や不安がとても多かったです。 しかし一人の自分に先生はいつも気にかけてくれたり、声をかけてくれました。そこから自習室に行く回数も増え、初めて勉強が楽しいと思えました。

 

 

3年生になってからは、 同じ中学校の仲間も増え、勉強の成績も少しずつ上がり始め部活動でも良い結果を残すようになっていきました。成績が上がっても、 志望校に合格する日まで、必死に勉強し続けました。その結果、この1年間で内申点は9UPし、最後の定期テストでは過去最高順位を取ることができました。

 

自分がこの未来塾で学んだ一番大きなことは「自分を変えるのは自分しかいない」ということだと思います。先生に勉強の仕方を教えてもらっても、 自分が、 その勉強の仕方を実践し、自分なりに考えて勉強しないと自分のためにならず意味がありません。 それにただ先生に言われたことをやるのではなく、自分で考えて、自分自身に身につきやすい方法に改良して行かなければなりません。

 

「自分を変えるには、自分しかいない。」ということは、勉強だけではなく、野球や、これからの人生で必ず役立つことだと思います 。これからの長い人生、苦労することや、辛いことなど大きな壁に当たる事が必ず来ると思います。 そんな時には、 この未来に塾で学んだことを活かして、どんな困難も乗り越えていきたいです。この一年間ありがとうございました。