蒲郡の酒屋 まん天や「夏のお酒を楽しむ会 at 馳走屋あぢゃ」で程よい酔いに日本酒愛が深化したよ!
2023年8月6日(日)の夕方から
蒲郡駅前の「馳走屋あぢゃ」さんで
蒲郡の酒屋「まん天や」が主催する
「夏のお酒を楽しむ会」に参加してきました!
以前から、日本酒には興味があり、
こういった試飲会に行きたいと思っていました。
そうしたら、「まん天や」さんのインスタで今回の試飲会があることを知り
直ぐに申し込みをしました。
あとで聞いたんですが、
今回は前回から約3年振りのお酒の会の開催という事で、
申込を開始したら、
参加者13名の定員がすぐに満席になったそうです。
15:40からスタートに間に合うように
自宅を出て炎天下の中、ゆっくりと歩きました。
この日も太陽は空一面に燃えており、
その熱さは額から汗を噴き出させるほどでした。
喉は渇きに焦がれているかのようで、
カラカラと乾いた感触が口の中に広がっていました。
店の扉をくぐると、もう既に皆さん揃っていて
嬉しかったのが、蓬莱泉の仕込み水、
「和らぎ水」が用意されており、
皆さんとの楽しいひとときが始まる前に、この冷たい水が、
私の体を潤し、心を満たしてくれました。
初めて口にした蓬莱泉の仕込み水、
「和らぎ水」は、まるで新たな世界への扉を開けるような感覚でした。
その超軟水の質感は、
口内に広がるまろやかさと共に、
まるで空気のように軽やかなんです。
日本酒を楽しむ前に、その仕込み水で喉を潤す瞬間は、
まさに上質なおもてなしの象徴でした。
そうした粋な出迎えは、
ただ単に飲み物を提供するだけでなく、
心に深く刻まれる贈り物でしたね。
蓬莱泉「空」登場で歓喜のサプライズ!
その後、お品書きには載っていなかった、
まさかのサプライズ酒「蓬莱泉 空」が登場!
この予想外の出来事に、
参加者たちからは驚きの声が沸き起こりました。
なんと、あの「空」が登場したんです。
その名には、山田錦100%で精米歩合が40%という贅沢な仕込みが込められています。
そして一年間の熟成を経て、
その真価を発揮。
日本酒愛好家にとってはたまらない一本であり、
その中に広がるフルーティな香りと、
旨みと甘みの調和したふくよかな味わいは、
心を打つものでした。
まん天やさんでも、6月に入荷した分はあっという間に完売し、
その人気ぶりがうかがえます。
そしてなんと、2023年11月の次回入荷まで品切れが続くというのだから驚きです。
まさかのサプライズとして、この「蓬莱泉 空」を楽しむことができるなんて!
その喜びに歓声が上がったんですよね。
笑い声が会場に広がり、
このような予期せぬ贈り物に、心からの歓迎が示された瞬間。
こうした意外性に溢れたサプライズは、
どんなイベントにも新たなワクワク感をもたらし、
参加者たちの思い出に深く刻まれるんですよね。
食と酒の相互作用を楽しむことができた。
このあと、馳走屋あぢゃのお手製の自家畑で栽培した新鮮な野菜料理をはじめ、
蒲郡で水揚げされた地魚を使った料理。
それから、こちらのカツオに刺身
すりおろしニンニクと醤油
スライスしたニンニクと醤油を合わせる。
語彙力を不足で恐縮ですが、「ヤバイ」の一言に驚きと美味しさが凝縮されていました。
口にした瞬間、その旨さに舌が騒ぐと言うんですか、感動が広がります。
そしてこれに、日本酒を合わせる。
料理との相性がまさに抜群で、
試飲会ではさまざまな料理とのペアリングを試してみることで、
食と酒の相互作用を楽しむことができました。
こうした組み合わせによって、
食事の楽しみが一段と広がったことは間違いありません。
美味しい料理を味わいつつ、計8種類の夏のお酒も堪能。
そして最後のサプライズ「お土産争奪クジ引きゲーム」で、
ほどよく酔いも重なり、試飲会の盛り上がりも最高潮に!
アットホームで、そして楽しく、
そして気持ちよく2時間を過ごす事が出来ました。
試飲会は、日本文化や風土が反映された酒を楽しむ機会
今回、まん天やさんの試飲会に参加して
あらためて、日本酒の試飲会って、
日本文化や風土が反映された美味しい酒を楽しむ機会なんだと思いました。
多種の日本酒を飲んで、
日本酒は米の種類や酵母、醸造方法によってここまで味が変わるのか?と思いましたし、
フルーティー、芳醇、辛口、甘口など、多彩な味わいを楽しむことができました。
そこには、日本各地には異なる地域性があり、
また、関谷醸造の営業、橋本さんから酒造りの裏話やエピソードを聞くことで、
日本酒への新たな理解が深まりました。
主催の「まん天や」の木村さん、
美味しい料理を提供して頂いた馳走屋あぢゃさん、
関谷醸造の橋本さん、
それから同席して頂いた皆さん、
夏のお酒を存分に楽しむことができました。
愉しいひと時、ありがとうございました。
新しい酒や人々との出会いを楽しみながら、
これからも日本酒の奥深さを探求したいものですね。
守田 智司
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