セミの鳴き声が夏の訪れを告げる!「初鳴き」を塾の前の中ノ坊公園で聞いたよ!

 

先ほど、塾の玄関の掃き掃除をしていると、

 

中ノ坊公園の桜の木々からセミの「初鳴き」を聞きました。

 

私にとってセミも鳴き声は、夏の到来を教えてくれる合図みたいなもの。

 

 

※先ほど、塾前の中ノ坊公園で、セミの「初鳴き」を撮影しました。

 

 

 

セミの初鳴き前線図

 

セミの「初鳴き」の記録を集めて地図に書き込むと、セミの初鳴き前線図ができるそうです。

 

これは「生物季節前線図」と呼ばれ、全国の季節の進み具合や生き物の生活に役立ちます。

 

ミンミンゼ三とクマゼミの初鳴きについてまとめると、

 

北海道が最も早く鳴き始めるそうです。

 

北関東や北陸では7月中旬、九州では7月上旬となります。

 

そうするとなじみの桜前線とは異なり、北に行くほど鳴き始める時期が遅くなるわけではないようです。

 

また、セミの「遅鳴き」についても調査すると、

 

北から南に行くほど、鳴き終わる時期が遅くなる傾向。

 

これは秋から冬に向かう気温の影響が大きいためです。

 

どうして、セミの鳴き声を聞くと夏を感じるのか?

 

私なりに考えてみたのですが、

 

セミの鳴き声は、高い周波数で鳴くことが特徴で,

 

夏は気温が高くなり、周囲の音の周波数も上昇する傾向があります。

 

だから、セミの高いピッチの鳴き声が夏の季節と調和し、

 

夏の雰囲気を演出するのでしょうね。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。