オンライン講演イベント『子どもの幸福度世界一の国オランダで見た「教育」と「幸せを大切にする人たち」』に参加したよ!
昨日、赤池先生が主催する
オンライン講演イベント『子どもの幸福度世界一の国オランダで見た「教育」と「幸せを大切にする人たち」』に参加しました。
ZOOMを使って参加するのは、初めてだったので・・・
実は、講演中ミュートの仕方が分からず、ずっと私が笑っていた様で西尾先生に終わった後注意されました。((笑))
(/ω\)ハズカシーィ
赤池先生ゴメンナサイ!
リモートワークが主流となった今、遠隔でコミュニケーションを取ることができるZoomは、本当に便利なツールなんだと実感しました!
参加してみて学んだこと!
楽しく三島先生のお話を聞くことできました。
なんか久々に自分が生徒になった気分で授業を受けている感が有り、メチャ楽しかったです。
三島先生の話が面白いですよね。内容もそうだし、話し方も上手い。
もうグイグイ引き込まれました。
オランダの教育を学ぶことにより自国の教育について考える良い機会になったということです。
オランダの教育と比較して、オランダの教育が良いとか、日本の教育が悪いとか、そういった「良い悪い」で判断するのではなく、
異なる文化や習慣、国の在り方、教育制度を学ぶことで、もう一度自国の教育の在り方を見つめ直すことが出来ると思いました。
単純に「良い悪い」で教育を比較してはダメだと思います。
他を知ることで、己を知る。
オランダの教育を知ることで、自国の教育を再認識できました。
そういった意味で、何が欠けていて、何を変えていくかを考えるヒントになった気がします。
イエナプランだとか、シュタイナー教育とかは只の手段であり、方法でしかない。
その子供が幸せを感じることができる、一つの方法でそれ以上でも、それ以下でもない。
大人は、子供達が子供時代に幸せを享受できる環境をいかに作り、教育はそれをどう手助けするのか?
オランダは、その問題について真剣に考えてきた歴史があるお話は、メチャクチャ興味深かったし、考えさせられました。
だからこそ私も塾の先生として「子供達に何を自分が差し出すことが出来るか?」その問いに応えるために、
もっともっとオランダを含め異国の教育について学びたいと思いました。
「幸せ」を考える
また、三島先生の講演を聞いた後に心に残ったのは「幸せとは何か?」という想いでした。
「幸せ」になるのではなく、「幸せ」を感じるために、社会は?地域は?家族は?個人は?教育は?どう在るべきか?
現在の日本の平均年齢は、48歳といわれ、この人口構成では、新しいイノベーションが自国から生まれることは環境的に期待できないと言われています。
2060年には総人口が9000万人を割り込み、高齢化率は40%近い水準になると推計されています。
当然、経済活動では、内需ではなく、外需へと大きく舵を変えようとしています。
パンデミックや戦争、そして高齢化社会・・・
時代が大きく変化していく中でも、変わらないものがある。
それは、「人の幸せ」です。
三島先生が語っていた
「個人の幸せとは何か?」
「社会の幸せとは何か?」
「幸福感とは何から生まれるのか?」
これらの問いと向き合いながら、地域教育どのように貢献できるか?考えていければと思います。
赤池先生、三島先生、昨日はありがとうございました。
守田 智司
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