2023年度 愛知県公立高校一般入試 「どうなるマークシート方式?」➂

 

 

 

今日のブログは、「どうなるマークシート方式」②の続きです。

 

 

 

神奈川県の「マークシート方式」は、令和3年度の数学の解答用紙を見てみると

 

記号選択式問題+記述式問題との併用と思われたのですが・・・

 

しかし、これが令和4年度となると・・・

 

 

 

 

表面だけの解答用紙となり、記述式の解答欄が無くなっていました。

 

その代わりに・・・

 

 

 

 

どこかで見たことがるようなマークシートの解答欄が登場しています。

 

数値をマークする形式の問題が新たに出題されていました。

 

令和3年度の解答用紙は、「解答を選択してマーク」するものでしたが、

 

これは「解答する数値を指定の箇所にマーク」するものに変更されています。

 

これって大学入試のセンター試験方式と同様の形式ですよね。

 

MORITA先生
MORITA先生
解答を選択してマークする方法だと、偶然あたったなんてことがありますが、この方式だと、解答者自身で導き出した答えをマークしなければならないので、ちゃんと受験生が考えて答えを導き出した解答だと判断できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

神奈川県の令和3年度と令和4年度の数学の解答欄だけを見ても、

 

どのような形で愛知県のマークシート方式が出題されるか予想が付きますよね。

 

マークシート部分があるが、記述形式も取り入れて出題されるといった「記号選択式問題+記述式問題との併用」かもしれませんし・・・
MORITA先生
MORITA先生
MORITA先生
MORITA先生
記号選択式問題のみ」といったマークシートだけの出題形式になるかもしれません。但しこの場合、しっかり道筋立てて解かないと答えだけが簡単に出る問題ではないということ

 

どちらかになりそうですが、

 

どちらにしても・・・

 

決してマークシート方式だから簡単になるということはなさそうです。

 

数学以外の他教科の出題形式や、また問題そのものはどのような問題が出題されているか?など

 

まだまだお伝えしたい部分が山ほどありますが、その詳細は4月23日の高校進学説明会でお話したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。