感染拡大 東海3県の小中学校の夏休みはいつまで?

 

おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。

 

新型コロナ感染が拡大し、各都道府県の小中学校で、8月末まで夏休みの延長やオンライン授業導入、また9月から分散登校などリスク回避の動きが広がっています。

 

その背景にあるのは、子どもたちへの感染拡大。

 

10代以下の感染者数を見てみると、この1カ月で6倍以上に膨れ上がっているようです。

 

感染の急拡大で東海3県すべてが国に対して緊急事態宣言の適用を要請。

 

こういった中、東海3県でいつまで夏休みが延長されるのか?

 

気になるところです。

 

そこで、8月23日時点での東海3県の学校の対応などを簡単にまとめてみました。

 

 

 

夏休みの延長どうなる?愛知県

 

基本愛知県は、県内の各自治体は、現状は延長するところなく予定通りでとなっています。

 

ちなみに名古屋市は、小中学校は予定通り9月1日が始業日。

 

但し、大村知事は、23日の会見で、緊急事態宣言が出た後、小中学校の夏休みの延長を検討するよう各自治体に通知を出すと話していました。

 

一斉休校は取りませんが、感染状況に応じてそれぞれの学校現場や教育委員会に休業の期間、夏休みの期間をしばらく延ばすとか弾力的にやっていいよと通知を出したい。

(大村秀章愛知県知事)

 

愛知県はこのほか、部活動は練習試合や土日の練習を中止に、また修学旅行も中止もしくは延期してほしいと、各県立学校などにあてて通知を出す方針です。

 

 

 

夏休みの延長どうなる?岐阜県

 

岐阜市は、多くの小中学校は予定通り8月30日が始業日となっています。

 

しかし夏休みの延長を決めた自治体もあります。

 

羽島市夏休み明けが23日から30日に変更。
山県市夏休み明けが27日から30日に変更。
本巣市予定通り26日が始業日。

但し、26日と27日はオンラインでの自宅学習、来週以降は分散登校にするなどの対応。

 

 

 

岐阜県の県立高校では夏休み明けから当面の間、オンライン授業を実施し、生徒は原則として自宅で学習する方針を決めています。

 

 

 

夏休みの延長どうなる?三重県

 

教育委員会の発表では、夏休み明けの県立学校全75校で9月12日まで、生徒の登校時間帯をずらす「分散登校」とすると発表しています。

 

津市・鈴鹿市・桑名市小中学校の始業日は予定通り9月1日。
四日市市小中学校の始業日は予定通り8月30日。

 

 

東海3県ともにそうですが、ここまでの対応は23日時点の「まん延防止等重点措置」を基本にしています。

 

従って「緊急事態宣言」へ移った場合は、改めて対応を検討されると思いますので、引き続き各市町村の発表をチェツクしていく必要があると思います。

 

蒲郡市でも、今月末に予定された中2生の自然教室も延長になりましたし、今週1週間の部活動は全て中止になったと生徒達から聞きました。

 

今週中には、何らかの形で夏休みの延長やオンライン授業導入、また9月から分散登校などの行動指針の発表があると思います。

 

未来義塾でも、生徒の皆さんが安全に通って頂くためにも、引き続き以下の感染防止対策を徹底してまいります。

 

また緊急事態宣言などの状況に応じて運営方針が変わることがあります。

 

その際は、改めて告知させていただきます。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。