実は、一度全部白紙に戻して作り直した進学資料。高校入試や大学入試を捉える際に、「上位校を目指そう!」などの一般的なアドバイスではなく、子供の性格や学力、将来の夢に合った選択肢を見つけるための、親の視点で本音を届ける高校進学説明会を実施したよ

 

私自身も娘が1人いて、今年ようやく成人式を迎えました。

 

そういった意味で一通り、高校受験や大学受験というのも、親として経験をしました。

 

受験生を持つ親として不安に思う部分、

 

また受験を通して起きた問題点や悩んだ部分などを率直にお伝えすることが

 

本当の情報として役に立つのではないかと考えました。

 

例えば、大学受験という話をすれば、どうしても経済的な部分がポイントとなります。

 

子供の夢を叶えたいという一方で、経済的な援助には限界があります。

 

だからそのことを見据えて、正直に高校入試というものはどのように捉えたらいいのか、

 

先日の高校進学説明会ではそんなこともお話をさせてもらいました。

 

 

 

実は、一度全部白紙に戻して作り直した進学資料

 

今回の高校進学説明会の準備は、高校入試合格発表直後、すぐに取り掛かり、

 

各高校の推薦入試の志願者数と合格者数

各高校別の校内順位の決定方式

AグループとBグループの普通科専門学科それぞれの最終倍率

各高校の合格者の平均内申点および偏差値

愛知県公立高校入試の受験者平均点過去5年間のまとめ

 

 

などの資料全てを3月末には全て完成していましたが、

 

どうしても納得いかない部分があって、

 

一度全部白紙に戻して作り直しました。

 

未来義塾を立ち上げて、18回目の説明会。

 

もっと受験生に役立つ情報を届けたい、

 

保護者に本当に役立つ情報って何だろう?

 

そんな気持ちが日に日に増してきて、「今の気持ちをもう一度きちんと形にしょう」

 

そう思ったら最初から作り直そうと思ったんです。

 

そこで、説明会の前に、今まで従来話をしていた第一部の部分を動画撮影し、YouTubeで配信。

 

 

説明会当日は、 1人の塾の先生というよりは1人の親として

 

親の本音を大切にし、

 

保護者目線から本当に役立つ入試情報を提供しました。

 

高校入試とは親としてどう向き合ったらいいのか?

 

どう応援したらいいのか?

 

高校入試や大学入試を捉える際に、「上位校を目指そう!」などの一般的なアドバイスではなく、

 

子供の性格や学力、将来の夢に合った選択肢を見つけるための考え方を重視しました。

 

これからも、親としての立場から参加者の皆さんに役立つ情報を提供し、

 

子供たちの未来に貢献できるよう努めていきたいと思います。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。