前期期末テストで過去最高! 苦手科目の英語で平均点+36

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

先週の9月10日・11日に各中学校で実施された前期期末テストの結果が返却され始めてきました。

 

テストが返却される時、生徒達に伝えているのが、必ず平均点と比べることが大切だということです。

 

特に中1生には、このことを強調します。

 

小学校だと、どうしても小テストや単元テストなどで80点以上が良い点数だというイメージがあります。

 

しかし、中学校では学習範囲が広く、難易度が高い問題が出題され学年の平均点が50点代になることもしばしば。

 

ですから単純に点数だけでテスト結果の良し悪しを判断せずに平均点と比べることがポイントとなります。

 

テストの点数が平均点前後だと順位は真ん中あたり。学年人数が140人だとすると目安にすると70位前後といったところでしょう。

 

これが平均点よりも+10点程度だと、ちょっと良い。順位だと上位40%程度の50位前後。

 

平均点よりも+20点だと、良いとなり、順位も25%前後の30位前後。

 

平均点よりも+30点だと、かなり良い、順位も上位10%の10位前後となります。

 

昨日、中2生たちの成績取りをしましたが、その中でAさんが苦手科目の英語で平均点よりも+36点を初めて取ることができました。

 

点数も過去最高!

 

笑顔も最高でしたね。

 

1つ1つの単語を一生懸命覚え、学校のテキストを何度も繰り返し、本当にこの半年間、苦手な英語に重点を置いて勉強してきたことが実を結びましたね。

 

良い結果は、惰性の中にはありません。

 

また、茫然と待っているだけの人にも訪れてはきません。

 

自分自身を裏切らない努力の積み重ねが未来の結果として現れてくるものです。

 

今回、あきらめずに努力を続けてきた彼女の頑張りが形になりました。

 

本当に嬉しい瞬間でした。Aさんおめでとう!先生も嬉しいです。

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。