雨漏り決死隊(3)[バケツ編]

 

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

今日のブログは、先日の「雨漏り決死隊(2)」の続きです。

 

 

 

 

 

 

ここから雨漏り決死隊の仁義なき戦いが始まります!

 

 

 

無数に亀裂が入った場所から次から次へと落ちてくる雨水!

 

まずは、ずぶ濡れになった天井を雑巾と新聞紙で拭きます。

 

何度も何度も雑巾で水を吸い取り、吸い取りが完了したところで雨漏りしている箇所の下に、防水用のブルーシートを敷きます。

 

その間も容赦なく天井から落ちる水は、バケツでキャッチ。

 

雨水が落ちてくる箇所は全部で5カ所。

 

 

 

 

1つ1つの場所にバケツを設置。とりあえず応急処置を施す。

 

 

そして、雨水がバケツの中に溜まってくると、水がまわりに飛び散りやすくなってきました。

 

そこで、対処法をググってみると、バケツの底に雑巾やタオルを置いておくと、その水しぶきを防ぐ効果があることがわかりました。

 

早速バケツの底に雑巾を置くと効果テキメン!

 

凄いですよね!

 

雨漏りの応急処置に大事なのはバケツと雑巾だ。その2つを忘れた応急処置は、ただの独りよがりの絵空事だ!

 

「半沢直樹」第3話で半沢が部下の森山にTELで指示した名セリフ「大事なのは感謝と恩返しだ。その2つを忘れた未来は、ただの独りよがりの絵空事だ」がこの時なぜか?頭の中に浮かんできました。(笑)

 

 

そして・・・・・

 

これでもか!と落ちてくる雨漏りとの格闘すること1時間。

 

連日のテスト対策で疲れ切っていたので、もうクタクタです。

 

気持ち的には、あしたのジョーのラストシーンで、矢吹丈がホセ・メンドーサとの死闘後に笑顔で発した・・・

 

「燃え尽きたぜ…真っ白にな…」

 

という感じでしたね。(笑)

 

そうこうしていると、徐々に外の雨音も静かになり、天井からの雨漏りも少なくなってきました。

 

しかし、真の大変さはここからでした。

 

続く・・・・

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。