机と机の感覚を広く開けて1クラス10人未満の小集団授業と自学をスタートします!

「個別指導」と「小集団指導」の両方の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒を元気にする未来義塾の守田です。

 

大村知事が3月1日に、新型コロナウイルス感染症対策のための一斉臨時休業に伴う小学校「自主登校教室」設置要請について会見されましたね。

 

 

小学生の保護者が学校への自主登校を希望する場合、小学校の校内に「自主登校教室」を設け、感染防止措置を十分に施した上で、児童の居場所を確保するように、各市町村及び教育委員会に要請を出したというものです。

 

突然の長期間にわたる臨時休業に対して、小学生を持つ共働きやひとり親のご家庭に関しては、お子さんの預け先を確保するという点で、非常に良い働きかけだと思います。

 

 

朝から2時間程、入念に掃除と机の配置換え!

 

 

今朝は、二時間ほど入念に掃除と机及び椅子、そしてドアノブなどの除菌を行い、それから教室と自習室の机の配置を変えました。

 

机と机を(つくえ1個分の幅)80cm離し、教室の机の数を9個までとし、1つの空間に生徒を密集させず、机と机の間を広く保つことで濃厚接触しないように配慮しました。

 

従って9人以上いる学年は、二つにグールプ分けをします。

 

例えば10人いる学年であれば,各5人ずつに分け、1つは、小集団授業、もう一つのグループは、自習室にてキチンと指示を出し、3月中に学校で履修するはずだった内容を自学してもらいます。

 

 

 

とにかく、1つの空間に生徒達を密集させず、室内の換気を頻繁に行い感染防止措置を十分に施していききます。

 

そのために、自習室は1ヶ月間使用禁止にさせて頂きました。

 

生徒達が、塾に来て3月中に学校で履修するはずだった学習内容を勉強する機会になればと思います。

 

また、塾から宿題など出し、家庭でも勉強するように指示を出していきます。

 

【重要】新型コロナウィルスに対する対策と3月2日(月)以降の授業に関する連絡

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。