自習室外装DIY 2019 (1)

 

自習室の外の壁に自分で組んだ木枠がもうボロボロになってきました。もう、組み立ててから10年近く経つわけですから、その間、雨や風によくぞここまで耐えましたね。

 

 

この木枠は2×4材を使って作ったんですが、2×材といえば樹種は、「SPF」と呼ばれるもの。

 

これは、スプルース(Spruce、米トウヒ)、パイン(Pine、マツ類)、ファー(Fir、モミ類)などの常緑針葉樹の総称なんです。

 

いずれも成長が早く加工がしやすいことから、建築材である2×4材に適しているとして私がアメリカで大工の手伝いをしていた時からアメリカやカナダなどではよく使われていましたね。

 

 

 

しかし、木自体があるウッドデッキなどによく使われる「レッドシダー」と呼ばれるヒノキの仲間とは違い、少しもろい。

 

いくら上から塗料を塗って防虫防腐加工しても、上の写真のように腐食し始めてしまいました。

 

 

 

そこで、腐食してしまった木枠を全て今回取り外し、新しい木枠を作ることにしました。

 

 

この木枠は、自分で作ったものですの外壁から外すのはそんなに難しくないのですが、今は夏休み前ということでもの凄く忙しい毎日!

 

 

木枠を全て外して、外壁を塗装し、新しい木枠を加工して取り付ける作業は、正直かなり時間がかかりそうです。

 

 

毎日、少しづつ少しづつ午前中に作業を進めていこうと思いますが、多分1か月程度はかかりそうですね。

 

でも、こうして机に座りブログを書いたり、授業準備も好きなんですが、個人的には身体を動かしているのが楽しいので、ここから1ヶ月間は、外壁の木枠作を楽しもうと思っています。

 

あと今回は、防虫防腐効果のことも踏まえて、木材の種類にも、あと塗装にもこだわってみたいと思います。

 

もう、そんなことを考えるだけで、ワクワクしちゃいます!

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。