2019年 愛知県公立高校入試 全体の倍率1.89倍（三河学区の各高校の倍率をまとめてみたよ！）
おはようございます。未来義塾の守田です。
先日の2月22日（金）愛知県教育委員会のHPで、午後9時頃に全日制一般選抜・推薦選抜等入学願書受付締切後の志願者数が公開されましたね。
22日（金）に公立高校入試の願書受付が締め切られて、全体の倍率が1.89倍と発表。
募集人数が42,959人に対して志願者実数（第１志望者数）は45,279人。
第1志望者の45,279人のうち、推薦入試を志願した生徒人数は、11,200人。
第2志望を含めた志願者の総数は81,199人。
第1回、第2回の調査倍率から2月22日の倍率は？
※赤字は、昨年度最終倍率よりもUPした数値です。
| 高校名 | 第1回倍率 | 第2回倍率 | 2月22日付け倍率 | 昨年度最終倍率 |
| 岡崎 | 1.71 | 1.64 | 1.51 | 1.50 |
| 刈谷 | 2.17 | 1.77 | 1.58 | 1.76 |
| 時習館 | 1.68 | 1.73 | 1.57 | 1.38 |
| 岡崎北 | 2.84 | 2.39 | 2.13 | 1.94 |
| 豊橋東 | 1.81 | 1.54 | 1.37 | 1.72 |
| 刈谷北 | 3.14 | 2.73 | 2.11 | 1.96 |
| 国府 | 2.53 | 2.15 | 1.98 | 2.34 |
| 豊丘 | 3.61 | 3.04 | 2.64 | 2.90 |
| 安城東 | 1.44 | 1.19 | 1.23 | 1.58 |
| 岡崎西 | 3.38 | 2.77 | 2.43 | 2.06 |
| 小坂井 | 3.48 | 2.85 | 2.37 | 2.50 |
| 安城 | 4.17 | 3.58 | 2.96 | 3.15 |
| 豊橋南 | 2.26 | 2.19 | 2.10 | 1.81 |
| 蒲郡東 | 1.48 | 1.40 | 1.57 | 1.56 |
| 豊橋西 | 2.37 | 2.24 | 2.17 | 2.05 |
| 成章 | 1.96 | 1.89 | 1.86 | 1.89 |
| 御津 | 2.51 | 2.28 | 2.35 | 2.55 |
| 幸田 | 1.78 | 1.83 | 1.97 | 1.95 |
時習館、刈谷北、豊橋南、辺りの高校は昨年度最終倍率よりUPしています。やはり、昨年と比較すると時習館への人気度がUPし、その分豊橋東の倍率が下がっているのが分ります。
また、刈谷北の倍率がUPしている反面、安城東の倍率がかなり下降している点が気になります。
それから、やはり定員を昨年より減らした岡崎北と岡崎西に関しては、昨年度最終倍率と比較して、当然倍率がUPしています。
県内の普通科で最も倍率が高かった高校は、福江の3.19倍で、安城2.96倍、名古屋西2.85倍と続く。
専門学科：工業高校の機械科（三河学区）
| 高校名 | 第1回倍率 | 第2回倍率 | 今年最終倍率 | 昨年最終倍率 |
| 岡崎工業 | 3.60 | 2.46 | 1.30 | 1.59 |
| 刈谷工業 | 2.69 | 2.26 | 1.36 | 1.99 |
| 豊川工業 | 2.49 | 1.97 | 1.68 | 1.86 |
| 豊橋工業 | 3.57 | 2.64 | 1.78 | 2.04 |
工業高校に関しては、科によって倍率が違う場合がありますので、一応機械科の倍率を基本として掲載しました。
どの工業高校も昨年度最終倍率と比較すると下降しています。普通科進学希望の生徒が例年より多いということでしょうか？
専門学科：商業高校（三河学区）
| 高校名 | 第1回倍率 | 第2回倍率 | 2月22日付け倍率 | 昨年最終倍率 |
| 岡崎商業 | 2.21 | 1.81 | 1.58 | 1.35 |
| 国府 | 1.68 | 1.68 | 1.30 | 1.38 |
| 豊橋商業 | 1.88 | 1.69 | 1.54 | 1.35 |
商業科に関しては、岡崎商業が定員を減らし、昨年最終倍率よりも倍率が上昇しています。こうなると昨年のように定員割れは、起きにくい状況ですね。
また、男子の工業高校に比べて女子の豊橋商業の人気が上昇しています！
専門学科：総合高校（三河学区）
| 高校名 | 第1回倍率 | 第2回倍率 | 今年最終倍率 | 昨年最終倍率 |
| 蒲郡 | 2.63 | 2.22 | 1.79 | 1.73 |
| 岡崎東 | 3.05 | 2.49 | 1.86 | 1.81 |
岡崎東は、例年通り人気が今年も高く、倍率は上昇しています。地元蒲郡の蒲郡高校についても、昨年度最終倍率よりも倍率が上昇しています。
県内の専門学科で最も倍率が高かった高校は、名南工業（機械）の3.15倍で最も高かった。
さて、これから25日、26日に志願変更を受けて、最終の志願状況が26日には決まりますね。
県内の塾ブロガーの方々が書いた今回の倍率記事へのリンクを貼っておきますので是非尾張地区の高校倍率の参考にして下さい。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
守田 智司
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