2018 前期期末テストに向けて
こんにちは、未来義塾の守田です。夏の暑さも落ち着き、いよいよ9月!!ここからは、学校行事としても文化祭・体育大会・合唱コンクール・長距離継走大会などの催しが立て続けにあり、その間に実力テストや定期テストなども実施されます。
そして、各中学校の前期期末テスト日程を見ると、塩津中が9月4日、大塚中が9月5日からスタート。
その後、蒲郡中が9月12日・13日・14日。そして、中部中が9月19日・20日と実施されます。受験生達には、高校進学説明会で伝えたが、入試は長距離走でなく、ここからの半年間の短距離走だということを忘れないでほしいと思います!
9月から部活がなくなる分、その時間を有効に使う生徒は、第1志望校の合格に近づくことができます。
私は、「頑張る」だけの反省は好きではない。
テストが終わって、テストの反省文を読むと「頑張ったつもりです…」とか「これからは、もっと頑張ります…」など、「次がんばる」ばかりで、何を頑張るのかを1回も書いてなかったりします。
この「頑張る」がさしていることが何なのか、全く分からないからです。「頑張ります」は口だけで終わることがほとんどなんです。
次頑張るではなく、今何をどう頑張るのかを反省には書いてほしい。先輩達は、こう書いていました。
「自学ノートを毎日3ぺ―ジ受験まで続ける」
「次の定期テストまで、毎日自習室で2時間勉強する」
「次で、数学の点数を20点UP。だから数学だけは、毎日1時間復習する」
「英語は、1週間に2度、先生に必ず質問に行く。」
「受験が終わるまで、テレビを見る時間は1日1時間。」
成績が上がった先輩達には、2つの共通する点があります。
1つは、数字が書かれている。
「3ページ」「2時間」「20点UP」「1週間に2度」
つまり、自分の頑張りを数値化しているから、具体的に行動できる。
もう一つは、期限を決めて行動を継続している。
「受験まで」「次のテストまで」
自分の頑張りをいつまで続けるのかが書いてあるのです。
前期期末テストまでに、何をいつまでに頑張るのか、もう一度生徒達のしっかりアドバイスをしていきます。蒲郡中学生の諸君は、テストまで残り12日間です!
それでは、今日はこの辺で失礼します。
守田 智司
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