勉強は無駄なく自分を広げる大事な鍵なんだよ!

 

子供から

 

「二次関数って、将来何に役立つの?」

 

「英語の勉強が必要な理由はなんでしょう?」といった質問を子供から受けたら

 

保護者の皆さんはどう答えますか?

 

「勉強して役に立つのか?」と聞かれた時の答え方は、

 

その後のその子の進路に大きく影響すると思います。

 

今日は、私なりの解答をこのブログに綴ります。

 

勉強で無駄になることはないと何ひとつ無いと思います。

 

例えば、野球が好きな子たちに、

 

「プロにならないなら練習しても意味がない」と言われたら、

 

納得できないですよね。

 

みんながプロ野球選手になるわけではないけれど、

 

練習することで上手くなりたい、

 

試合に勝ちたいという目標があるんです。

 

だから、勉強も同じで、

 

数学の問題を解くことや国語の古典を読むことは、

 

頭を使う練習になるんです。

 

 

将来の目標を持つことも大切ですが、

 

今やっている課題に一生懸命取り組むことも大切だと思います。

 

自分が努力できる姿を見せることで、

 

他の人から信頼や必要とされる存在になれます。

 

将来どうなりたいかも考えるけれど、

 

今の自分が頑張っているか、

 

自分を認められるかも大切なんです。

 

無駄だと思うこと。

 

不得意なこと。

 

嫌いなことに挑戦することで、

 

「それをどうしたら?乗り越えることができるのか」と考える場面が多くなる。

 

つまり頭を使った分、将来大きな壁にぶっかった時に

 

その壁を乗り越える方法をたくさん考えることができます。

 

無駄だと思うことが結果的に、

 

自分の土台を拡げることになるのです。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。