どうする家康!蒲郡市上ノ郷城が登場!「家康と激戦を繰り広げる知将 鵜殿長照」

 

 

以前このブログで紹介した蒲郡市 上ノ郷城。

 

 

 

そして、1月8日からスタートした大河ドラマ「どうする家康」に

 

その上ノ郷城が登場するのも近づいて来たようです。

 

ワクワク«٩(*´  `*)۶»

 

上ノ郷城跡について

 

上ノ郷城跡は、戦国時代に鵜殿氏が本拠地とした城です。

 

城といっても、一般に想像される名古屋城や姫路城のような天守閣・石垣・しっくい壁などを備えたものではなく、おもに土塁(土を盛って造られた壁)と空堀からなる構造で、城の建物に瓦は使われていなかったと考えられています。

 

名古屋城・姫路城など江戸時代に造られた城を「近世城郭」、それより前の戦国時代に造られた上ノ郷城などを「中世城郭」と言います。

 

上ノ郷城跡の主郭(城の中心部)からは三河湾が一望できます。

 

城の東側半分を抱えるように流れる兼京川(かねきょうがわ)は、流路が人為的に変えられたと推測されており、防御用の堀としての機能を持っています。

 

また城の西南にある熊ヶ池は、かつては城の一番外側に位置する水掘であったと地元では言い伝えられています。

 

蒲郡市のHPより抜粋

 

 

そして、ドラマでの家康と激戦を繰り広げる知将

 

鵜殿長照役には・・・

 

野間口 徹さん

 

 

 

鵜殿氏とは?

上ノ郷城の城主・鵜殿氏は、紀伊半島の熊野地方から現在の蒲郡の地へ渡ってきた一族です。

 

鵜殿氏は上ノ郷のほかにも、下ノ郷・不相(府相)・柏原(すべて蒲郡市内)などへ一族を配置し、あたりを支配していました。

 

鵜殿氏の初代・鵜殿長善は、15世紀後半に活躍した人物です。

 

鵜殿宗家である上ノ郷家の当主は、長善-長将-長持-長照と続きました。

 

16世紀前半の武将・鵜殿長持は、駿河の戦国大名・今川義元の妹を妻にしていました。

 

鵜殿氏は三河における今川勢力の一員として、この地域で高い地位にあったと考えられています。

 

また、現在、蒲郡市内の上本町にある長存寺は、下ノ郷鵜殿家の菩提寺だった寺院で、境内には一族のお墓があります。

 

蒲郡市のHPより抜粋

 

 

遂に、大河ドラマに蒲郡が!

 

そう考えるだけでも楽しみでしかたがありません。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。