2023 0108 10:38 Gamagōri iPhone 26mm f1.8

 

「人生を楽しむ」ことについて、

 

しばらく前、「なるほど」という言葉に出合いました。

 

それは、シェイクスピアの翻訳で知られる 小田 島 雄志 さんが、

 

日本経済新聞の「私の履歴書」で述べられていた言葉です。

 

人生の楽しみは、喜怒哀楽の総量である

 

一般的な感覚として、

 

楽しいことやうれしいことはたくさんあってもいいけれど、

 

悲しいことやつらいことはできるだけ少なくしたい。

 

私たちはついそう思いがちです。

 

つまり、プラスの感情はOKだけれど、マイナスの感情はNG。

 

でも、それはそれで人生が味気ないものになってしまいます。

 

小田島さんがおっしゃるように、やはり人生は、「喜楽」もあれば、「怒哀」もあったほうがいい。

 

ゲラゲラ笑ったり、

 

腹を立てて怒ったり、

 

悲しんだり、

 

喜んだりと、

 

喜怒哀楽がたくさんある人生のほうが、

 

はるかに面白いし、

 

たくさんの思い出とともに、

 

みなさんの人生を豊かにしてくれるはずです。

 

 

 

人生の教養が身につく名言集―――「図太く」「賢く」「面白く」 (三笠書房)より

出口 治明

 

 

2023 0108 10:28

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。