受験生を持つお母さん、担任の先生に相談するのは、12月ではなく10月の個人懇談会ですよ。

 

公立・私立高校共に12月末評定が受験校に送られます。

 

なので、公立高校の志願者は、昨年より1ケ月早い12月の個人懇談会で、最終志望校を決めなければなりません。

 

でもその前に・・・

 

中部中は、秋休み明けの10月中旬に、蒲郡中は、10月下旬に

 

個人懇談会がそれぞれ、後期がスタートしたタイミング実施されます。

 

私は、この10月の個人懇談会を保護者の方も積極的に利用して進路相談をして欲しいと思います。

 

ついつい最終決定をする12月で相談すればいいやぁ~と、相談したいことや心配ごとを先の伸ばししないようにして下さい。

 

12月の個人懇談会は、最終志望校を決める場であって相談する場ではないことを認識しておくことが大切。

 

もうここでは、定期テストの結果などが出揃っています。

 

その成績結果が出揃った時に、「うちの子どうにかならないか?」と言われても出来ないのが世の常。

 

でも、まだ10月であれば、残された時間がある分だけ、学校の先生の相談やアドバイスを頂けます。

 

お子さんの学校の様子を伺いつつ、内申を上げるためにどのようなことをすればいいか?

 

志望校をA高校にすべきか?B高校にすべきか?

 

選択に迷っていることを素直に伝え、その上で担任の意見も聞けますし、他の選択肢は無いか?アドバイスを聞いてみて欲しいと思います。

 

10月の個人懇談会で相談。

 

12月の個人懇談では決定。

 

くれぐれも、早め、早めに動くことを意識して下さい。

 

まぁ、うちの塾では、11月の下旬にもう一度がっつり最終志望校を決めるための三者面談を実施しますけどね。

(☆Д☆)キラリーン♪
 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。