蒲郡ベンチアート プロジェクト 「蒲郡で過ごすことで得られる“心の豊かさ”」

 

こんばんは、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾(蒲郡市)の守田です。

 

昨日の朝、竹島を散歩していたら素敵なベンチを見つけた。

 

一見ベンチとは気づかずに、最初は「何かのオブジェなのか?」と

 

引き寄せられるように近づいてみると・・・・

 

それは、ベンチでした。

 

 

 

 

壁面には、

 

「蒲郡ベンチアートプロジェクト」と書かれたプレートが・・・

 

 

 

 

 

早速検索してみると

 

 

 

蒲郡ベンチアートプロジェクトとは

 

観光の象徴とも言えるプロジェクトがスタートしています。それは、「ベンチアートプロジェクト」というもの。蒲郡には海の眺めがいい場所がたくさんあります。しかし、ゆっくりと佇める場所がないんです。そういった場所に、若い芸術家の力を借りながら、その場所ならではのベンチアートをつくってもらう予定です。海の眺めのいい場所を募集し選考委員会で選定しながら、1年に7~10個のベンチアートを作っていければいいなと考えています。

1年で10個のベンチアートをつくるとすれば、10年つづけると、蒲郡市内に100ヶ所、海を眺められるベンチアートが生まれることになります。訪れた人が、そこで海を眺めながら考え事をしたり、何かを感じるきっかけになったりすればいいなと考えています。そこまで深く考えなくても、好きな人に告白をするとか、そういうことでもいいんです(笑)ただ海を眺めるだけでなく、そこへ来た記録を残すことができたり、そばにある二次元バーコードを読み込むと近くの喫茶店からコーヒーが届いたりと、将来的にはそんな過ごし方ができるといいなと思っています。

 

蒲郡ベンチアートプロジェクト委員会より

 

 

 

 

 

早速、ベンチに腰かけて竹島を眺めてみることにしました。

 

時間を気にせずに・・・・ゆっくり空を、海を眺め、波音に耳を傾け、潮風の匂いに触れる。

 

ベンチに抱かれる感覚と空間に没入していると澄んだ空気までも目に見えるかのようでした。

 

朝日が徐々に景色を茜色に染め、ゆっくり太陽が昇り始める。

 

海岸線をゆっくり眺めているだけの贅沢な時間。

 

日常で失われた感覚を取り戻す。

 

こういう佇める場所が故郷にできたのは有り難い。

 

 

MORITA先生から一言

MORITA先生
MORITA先生
アウトドア用の折りたたみ椅子を持って散歩に行って、公園の中とか、広い川辺とか、ここだと思った場所に置いてくつろいだりするのをチェアリングというそうですが、今これが密かに流行っているそうですね。今回、ベンチに座って景色を眺めるだけでこんなにリフレッシュできるんだ!とわかったんで、わしもチェアリングやってみたいなぁと思いました!
要は、散歩のときに椅子を持っていって、広くて人のいない場所を見つけたら、ほんの少しだけチェアリングして過ごすというのは、ありです。気分はピクニック。いいね!
MORITA先生
MORITA先生

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。