名大生から高校2年生へ 「いつから受験モードになるか?2年生のうちはなにをやればいい?」
おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。
今日のブログでは、名大生Aさんから高1生に向けてのアドバイス第3弾をお送りします。
「高校2年生のうちは、大学受験にむけて何をしておけばいいんだろう?」
高校2年生の子は、皆そう思っていませんか?
今日のブログでは、名大生Aさんから現役高校2年生が受験に向けて今からやるべきことについて、詳しくアドバイスします。
いつから受験モードになるか?
私が2年の冬頃やったこと①:志望校の赤本の問題を解いてみる
年度によって難易度に差が出る場合もあるため、先生に標準的な難易度のものを選んでもらって挑戦してみました。
正直いって全く歯が立ちませんでした。
(出題範囲の履修はおわっていましたが)大学個別試験は、大学によって独自性がかなり高いです。
全く解けませんでしたがどういう問題形式なのか、どういう勉強をこれからしていくべきかを考えるきっかけになりました。
勉強のモチベーションについてもかなり上がりました。
私が2年の冬頃やったこと②:基礎固めをがんばる
苦手教科・数学の基礎固めを早急に取り掛かった
受験生になると、まんべんなく勉強を進めないといけないですし、足を引っ張る科目があることは、入試本番でも致命傷になりかねないです(受験科目数が少ないほど)。
学校の授業でも既に入試を見据えた演習にはいっていたため焦りを感じていました。
自学のほとんどをチャート式の基礎問題を中心にこつこつ解くことにしていました。
英単語・文法は、出来るだけ早いうちからコツコツと
受験生になってから始めるようでは、全く間に合いません。1,2年さぼってて、あせって3年生になって単語・文法の勉強をはじめる人も多いです。
特に単語力がないとそもそもお話にならないので、演習に割く時間が少なくなってしまったという人はおそらく多いです。
ちなみに、私は文法の勉強を受験生になるまで全くやっておらず、3年になってはじめたものの、結局間に合いませんでした。
1,2年生でなぜ勉強しなかったのかとすごく後悔しました。
見落としがちな理科基礎の勉強
理科基礎は、範囲も少なく、問題パターンも決まっていることが多いため、得点が伸びやすいです。
比較的簡単なため、1,2年でテストの時すらあんまり勉強をしない、ぎりぎりまで勉強しないという人も周りにいました。
履修が完全に終わっていたため、この時期うちにマジメに取り組んで、ある程度の知識を頭に入れておきました。
そうすることで、三年ですんなり演習に入れました。
とにかく現役生は時間が無いため、どれだけ効率よく勉強出来るかが合格のカギになってきます。
早い内に勉強をスタートすることが大事ですが、まずは苦手教科・単元の基礎的事項の復習と英単語、英文法にとりかかることをおすすめします。
守田 智司
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