夏休みの受験勉強で気をつける3つのポイント
さぁ、8月に入りましたよね。
今日のブログでは、受験生がこの夏休み中に受験勉強で気を付けなけらばならないポイントを3つに絞って説明したいと思います。
中3生諸君、高3生諸君の参考になればと思います。
①起床時間と就寝時間を決める
まず日中に質の良い受験勉強をするためには、十分な睡眠時間を確保することが大切です。
睡眠をキチンと取ることで暗記を記憶に変換することができます。
ここでのポイントは、通学時と同じ時間に起床や就寝をして、1日のリズムを一定に保つことです。
受験生諸君、夏休みは日常の延長線上だと思ってください。
②しっかり食事をとり、朝は軽めの散歩
やはり受験は体力勝負。
バランスの取れた食事をとるのことが大切です。
体調管理が出来てはじめて勉強がはかどるわけです。
また、朝はぼんやりしてやる気にならないこともあります。
そういう時は、脳を刺激して目覚めさせるために、軽い運動をするのがいいと言われています。
外に出て軽く散歩するだけで、太陽光を浴び、脳のスイッチを入れることができます。
➂午前は思考系科目。午後は作業系科目。就寝前は暗記科目を中心に勉強するのがおススメ!
午前中は、脳の前頭前野の働きが活発なので、思考系科目の勉強が向いています。
具体的には、数学や物理、英語の長文読解などに取り組むのがいいでしょう。
午後は、作業系科目がおススメ。
具体的には、午前中と就寝前の科目以外のものをやるといいですね。
また、午後はどうしても気温が上がり、だらけてしまいがちになるので、塾や図書館などの自習室で勉強するのも有効です。
最期に就寝前ですが、やはり暗記系の勉強がベストです。
脳の短期記憶は、睡眠中に長期記憶へと変換されます。
また、直近に覚えた情報ほど長期記憶になりやすいのです。
だから、単語、用語、人名、年代などの暗記系やその日に学習した内容をもう一度さらりと勉強し直しておくのがいいですね。
今日は、受験生が夏休みの受験勉強で気をつける3つのポイントについて簡単に解説してみました。
夏休みも残り28日と約1カ月間。
是非この3つのポイントを参考に残りの夏休みを後悔しない過ごし方をしてください。
それでは、また!
守田 智司
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