令和4年度愛知県公立高校 一般入試における各高校の校内順位の決定方式について

 

7月7日に令和4年度の県立高等学校8校の改編内容を発表。

 

そして、同時に「令和4年度愛知県公立高等学校入学者選抜の一般選抜における各高等学校の校内順位の決定方式について」も発表されました。

 

愛知県公立高校の一般入試では、一般選抜では、 校内順位の決定における調査書の評定得点(いわゆる内申点)と学力検査合計得点の扱いについては、 各高等学校の裁量により以下に示したⅠ、 Ⅱ、 Ⅲのいずれかの方式を選択することとしています。

 

Ⅰ ( 評定得点) +( 学力検査合計得点)

Ⅱ {( 評定得点) ×1. 5 } +( 学力検査合計得点)

Ⅲ ( 評定得点) +{( 学力検査合計得点) ×1. 5 }

MORITA先生
MORITA先生
調査書の評定得点というのは、いわゆる通知表つまり内申点のことです。

9科目で、仮に通知表がオール5だとすると、5点×9科目だと合計45となります。

入試では、評定合計を2倍した数値とし、最高90点( 5点×9教科×2) としています。

学力検査合計得点というのは、当日点のことです。国語、数学、社会、理科及び外国語( 英語) の各教科の得点の合計とし、最高を110点( 22点×5教科) としています。
MORITA先生
MORITA先生

 

 

令和4年度から校内順位の決定方式を変更する学校・ 学科は、来年度から新設される瑞陵高校と岡崎北高校の理数科と稲沢東高校(普通科)と内海高校(普通科)の4校だけです。

 

瑞陵高校と岡崎北高校の理数科は、Ⅲ (新設)

 

稲沢東高校(普通科)は、Ⅱ  ⇒ 令和3年度は「Ⅰ」

 

内海高校(普通科)は、Ⅰ  ⇒令和3年度は「Ⅱ」

 

 

下記が新たな情報となります、以下をクリックしてください。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。