最期の定期テストに向けて「毎日に勝るものは無い」と机に向かう受験生達を見ていてそう思う!

 

 

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

受験生にとって中学校最期となる定期テスト、「学年末テスト」が1月18日(月)19日(火)と実施される。

 

その最後の学年末テストに向けて、昨日も夕方4時から受験生達が自習室の机に座って一心不乱に勉強している。

 

夕方4時から毎日、毎日自習室に来て勉強している彼女ら・・・・もうかれこれ8ヵ月間続けている。

 

そんな彼女たちの姿を見ていて感じることがある。

 

「毎日に勝るものは無い」なぁと・・・

 

1日3時間だけ自習室で勉強したからといって成績が、順位がグーンと上がるわけではない。

 

1日3時間だけ自習室で学んだからといって自分が大きく成長したなんて感じることはできやしない。

 

1日が1週間となり、1週間が1ヵ月になったとしても、テストで結果が出なかった時には、前に進んだ気がしなくて、じれったくなって途中で止めたくなるものだ。

 

 

 

 

実は、自習室のすべての机の上に観葉物を置いています。

 

観葉植物は大体が成長がゆっくりで変化もありません。

 

かといって水や日光に当てなければ枯れてしまいます。

 

それでも、ゆっくりじっくり手入れをすると新しい葉っぱが顔を出してくれます。

 

自習室に毎日来ている受験生たちの成長は、まさに観葉植物如く・・・

 

自習室での学びが、1カ月が3ヵ月となり、3カ月が6ヵ月となる頃には、自分の成長をゆっくりでも感じることができるようになっています。

 

そして、1年も経つ頃には、全く違う場所に辿り着いている。

 

本人たちが、そのことに1番気付いています。

 

今日は調子がいいから自習室に行く。

 

今日は雨が降っているから自習室に行かない。

 

決めるのは本人次第。

 

でも、受験を通して続ける力を養うことが出来た子供は、その後の人生を大きく変えることができる習慣を身に付けているのです。

 

うちの塾では、子供たちにその生きる力を養うことができるように支えています。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。