アルバイト日誌(3)峯村先生
「個別指導」と「小集団指導」の両方の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾の守田です。
今日のブログは、大学1年からアルバイト講師として頑張ってくれた峯村先生の未来義塾でのアルバイト体験記第3弾をお届けします。
この春から新しくアルバイト講師として参加してくれた松下先生を個人研修した時のレポートです。
うちの塾がどんな風に新しい講師に研修しているのかを峯村先生のレポートでご紹介できればと思います。
峯村先生のアルバイト日誌(3)新人研修
今日は春から、新しく未来義塾で講師のアルバイトを始める松下先生の研修会を行いました。
先輩アルバイトとして、私(峯村)も一緒に研修をさせていただきました。
アルバイトの先生は、主に個別指導を担当しています。
1人1人と向き合って授業を行う際には、どんなことを意識しているのか、どのように授業を進めていくのか、など
このアルバイトを3年間続けてきた立場から伝えられることを共有していきました。
また、実際にどんな授業をするのか?先生役と生徒役になって、お互い立場を交代しながらの模擬授業も行いました。
研修を行う立場としても、「自分が普段どんな風に授業をしているのか?」「気をつけていることが何か?」を言葉にして伝えることで、自分でも再認識できる機会となりました。
初めて塾でのアルバイトをするにあたり、不安なことはたくさんある様子でしたが
「こういう質問があったらどんな風に解説しますか?」
「ここはつまづく子がいるかもしれないですね」
など、
常に子どもの立場になって考えることができる、とても素敵な一面を知ることができました。
松下先生の実際に研修をしてみた感想です。
1単元の進め方、解説の仕方、問題を解いている時の間の取り方などがよく分かりました。
テキストに書いてある文だけではなく、現在形や過去形を聞いたりするのも復習になり、良いと思いました。2つの文を比べて違いを探すのも、分かりやすいと思いました。
自分が生徒になったつもりで、解いてみて、この問題のここらへんがちょっと迷うかも・・・
というものに解説をすることや、なぜそうなるのかを教えるというのもとても大切だと思ったので、生徒に教える前に一回自分で解くようにしようと思いました。
いきなり生徒の前に立つのではなく、事前に研修を行うことで自信を持って授業ができるように、という目的で今回の研修会を行いました。
塾の研修では、授業の進め方や生徒への接し方などいろいろ学ぶことは多いと思います。
未来義塾では、いきなり授業をやるわけではなく、先輩の指導している様子など授業を見学し、それから今回のように、練習で何度か模擬授業をやっていきます。
研修が終了して、初めて授業を受け持つことになります。
また、だいたい講師1人につき、生徒が3人、4人ぐらい受け持つことになりますが、最初は生徒2人、もしくは1人にするなどの配慮をしていきます。
新しく入る先生でも、不安なく楽しく授業ができるように、未来義塾はしっかり新人講師をサポートします。
守田 智司
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