習慣が人を創る P・F・ドラッカー 「プロフェショナルの条件」より
おはようございます、未来義塾の守田です。こうして、早起きになったのも、ブログを毎日更新するようになったのも、筋トレを続けるようになったのも、習慣になるまで反復し続けたからです。
習慣こそが人を形成するために必要不可欠なものだと思います。
ですから、生徒達が勉強が習慣化されるためには、どうしたらいいのか?絶えず考えています。
P・F・ドラッカーの「プロフェショナルの条件」から抜粋したこの言葉を私自身の備忘録としてブログを書きたいと思います。
成果を上げる人に共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつけるうえで必要とされる習慣的な力である。
企業や政府機関で働いていようと、病院の理事長や大学の学長であろうと、まったく同じである。
私の知る限り、知能や勤勉さ、想像力や知識がいかに優れようと、そのような習慣的な力に欠ける人は成果をあげることはできなかった。
言い換えるならば、成果をあげることは1つの習慣である。
習慣的な能力の集積である。そして習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。
習慣的な能力は単純である。あきれるほど単純である。
7歳の子供でも理解できる。掛け算の九九を習ったときのように、練習による習得が必要になるだけである。「六、六、三十六」が、何も考えずに言える条件反射として身につけなければならない。
習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。
守田 智司
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