雨の匂いとウォーキング!Rainy days and Mondays always get me down. So I walked in the rain.
こんにちは、未来義塾の守田です。小学生の頃,学校からの帰り道。突然降り出した雨のために、傘を持っていなくて、よく民家や公民館の軒下で雨宿りをしました。
でも、5分経っても、10分経っても、雨が降り止むのことはなく、痺れを切らして雨の中をよくびしょ濡れになって帰ったものです。
帰るとよくお袋に、「あんたびしょびしょじゃん!」「直ぐに洗濯機の所に行って服をぬぎん」と笑いながら言われました。昭和の時代です、全てがおおらかでした。(笑)
最初は、濡れることに抵抗を感じているのですが、パンツまでびしょ濡れになってしまうと開き直り、「この雨の中、いかに楽しんでやろう」と発想が変ります。
ミュージカル映画の傑作として知られる”雨に唄えば”。その映画の中で主人公のジーンケリーが土砂降りの雨の中で主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面。
子供ながら、ジーンケリーの真似をして、水たまりで”バッシャン、バッシャン”と飛んだり、跳ねたりしたものです。
また、雨水で増水した側溝に、葉っぱで作った船を浮かべ、友達と一緒に競争したり・・・あの頃の子供達は、何でも遊びに変える天才でした。
今朝起きて、窓を覗くと小雨が降っていました。雨の中を歩きたくなって、ショートパンツとハードシェルジャケットイージスに身を包み、モンベルのフエゴハットをかぶって雨の中を歩き始めました。
歩き出すと、頭の中に”Singin’ in the Rain”の曲が流れ出します。不思議なものですが、意外なことに晴れた日より、私は雨の方がリラックスして歩くことがでます。
たぶんそれはの雨の日は、マイナスイオンが街の中に広がるからでしょう。
歩きながら、レインウェアに当たって砕ける雨音がだんだん強くなっていく、その感じが心地よくて、吸い込んだ雨が肺で泳いでいるのがたまりません。
曖昧な雨のビートが、脳波をアルファー波にする効果があるそうです。アルファー波というのは、集中している時、リラックスした時に出てくる脳波。
多分、雨音には、心地よいリズムが自然と心を落ち着かせ、脳内の集中力をアップさせるそんな効果があるのではないでしょうか!
また、今日雨の中を歩いていて、感じたのですが、雨の日は同じ景色を見ていてもなんだか優しく綺麗な印象がありますね。
*近くの田んぼの稲の写真です。さすが、ライカレンズ。スマホで撮った写真とは信じれない色味があります。
また、雨の匂いは独特で好きなんです。湿った土のような匂いとでもいうのか、懐かしい匂いとでもいうのか、もしかすると、雨の匂いには、その人の思い出や感情も込められているのかもしれませんね!
今日のブログは、今朝雨の中を散歩したお話でした。
蒲郡中学校の前期期末テストまで、残り2日間。生徒諸君頑張りましょう!
(PS)今日は、1日に二人も教え子が未来義塾に来てくれました。1人は、41歳。1人は19歳。長いこと塾講師をやつていて、一番嬉しいのがこうして教え子が訪ねてきてくれること。ありがとう慎吾!ありがとう壁谷さん!
守田 智司
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