「俺は、まだやれるんだ!」と・・・名古屋の街中を20,000歩ウォーキングした本当の目的!
3月29日(水)に6時間かけて、
JR名古屋駅から名城公園までの20㎞を歩きました。
毎朝、1時間程度で5,000歩のウォーキングを続けてきた私にとって、
この日の目標は10,000歩。
午前中から歩き出し、ゆっくり歩いて2時間程度で
大須まで歩き、そこで7,000歩。
「あと3,000歩で目標達成か!」と思うと
まだまだ、歩けると思い、
そこで目標を変え、
10,000歩から一気に20,000歩に変えることにしました。
20,000歩は、この1年でまだ1度も達成したことが無い歩数。
このコロナ禍の3年間、
メニエール病にかかり1度は倒れた私にとって、
身体と心のリハビリが必要でした。
どこかで、また病気が再発して倒れるんじゃないかという不安を抱きながらも
また、以前のように
「まだ、俺はやれる!」といった自信みたいなものを欲していました。
春の暖かい名古屋の街を力強く歩いていたら
1人で20,000歩を歩くことができたら、
そんな自信を取り戻せるんじゃないかと思えたんです。
100歩が、
1000歩となり、
1000歩が10,000歩となり、
10,000歩が、15,000歩なり、
そしてスマホのカウンターが20,000歩を示した時、
自分の何かが変わったと思ったし
背中を前へと押し出す自信へと変わった気がしたのです。
「俺は、まだやれるんだと」
もう、そこは理屈じゃなくて、心の底からなんか湧き上がる熱いものが込み上げてきました。
それは、失ったものを取り戻す作業であり、
10代で、自転車で大阪や東京まで往復し、
20代で、アメリカアトランタに飛び込み大工を経験し、
40代で、独立し、1人で塾を立ち上げ、
50代で、蒲郡から岐阜までウォーキングした
あのピリピリとした感覚が確かに蘇ってきた感じがしたのです。
自分を取り戻すあの感じ。
「俺は、まだやれるんだ!」
否、
「俺は、まだやるんだ!」
20,000歩を歩き終わったその時に、
私の心に芽生えたこの気持ちを携えてまた、
未来義塾は、2023年力強い一歩を踏み出していきます!
守田 智司
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