入学式に歌が戻ってきた!

 

 

今日は、市内では小学校の入学式。

 

明日は、中学校の入学式が行われます。

 

私も、本日娘の高校の入学式で、教育後援会の一員として参加しました。

 

新型コロナウイルス感染症拡大の影響で令和2年度以降はさまざまな行動が制限され、

 

時間の短縮、密を避ける、距離をとる、在校生が参加できない等、

 

大きな変化を強いられてきました。

 

そして、校歌などの生徒達が歌う姿が学校から消えていきました。

 

しかし、今日の入学式では、

 

コロナ対策が一部緩和され、

 

新入生を歓迎するために、在校生がマスクをしながらも校歌う姿がありました。

 

3年間の沈黙を破り、

 

校歌が会場全体に響き渡った瞬間、

 

「入学式に歌が戻ってきた!」と思わず涙腺が熱くなりました。

 

歌には、人生を彩る力があります。

 

校歌には、郷愁を掻き立て、連帯感・一体感や愛校心を育む不思議な力があります。

 

新入生たちは、これから3年間同じ学校に通い、

 

さまざまな活動や苦楽を共にする仲間や先生達との交流

 

そして、その経験の積み重ねが、学び舎とその風景と重なり合って、

 

校歌を歌うたびに連帯感・一体感や愛校心を醸成するのだと思います。

 

人生の大きな門出となる「入学」。

 

新入生達の新しい一歩を祝福して、

 

校歌のプレゼント。

 

コロナ前に徐々に戻りつつありますね。

 

「新入生の皆さん、入学おめでとうございます。」

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。