苦手教科でまず平均点以上をとるための「3つの勉強方法」②

 

苦手教科でまず平均点以上をとるための「3つの勉強方法」➀の続きです!

 

 

 

苦手科目の勉強を毎日続けれるようになったら・・・

 

次は苦手科目の毎日の勉強内容に吟味していこう!

 

最初は、自分が書いたノートや問題集、教科書を10分程度見るだけでも効果はあります。

 

また、復習ノート(自学ノート)を作り、その日の授業で解いた問題を、

 

全部復習ノートに解き直すことに取り組むのも効果があります。

 

これらのことが当たり前にできるようになったら、次のステップです。

 

 

2つ目の勉強法「宿題じゃなくても学校のテキストはその都度、解いていく」

 

 

苦手科目は、テスト2週間前から必死に勉強してもなかなか思う通りに進みません。

 

定期テスト試験当日までに、学校のテキストは、

 

1回目をオレンジペンで解いて丸付けをして、2回目は赤シートかぶせて消す!

 

このやり方で最低2回は解き直しをしておきたいものです。

 

しかし、苦手科目となると、もう既に1ヵ月前にやった内容は忘れてしまい、

 

分からない問題などを調べながら解いているとテキストがなかなか進まず、1回解くのがやっと。

 

だからこそ学校のテスト範囲となる問題集やプリントは、授業進度に合わせて、その都度、毎日の家庭学習で解いていくことが大切です。

 

嫌いな科目、苦手な科目は、テスト前にあわてて解いてもよくわからないし、時間が足りません。

 

だから、日頃からテスト範囲となるテキストを随時進めていくことで、その効果が徐々に表れてきます。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。