もう一度自分の通知表を見つめ直して欲しい。

 

10月もあと少し。

 

そして、中部中では、現時点での内申点などが個人面談などで1人1人伝えられているそうだ。

 

そんな受験生達に伝えたい。

 

もう一度自分の通知表を見つめ直して欲しい。

 

中3の7月に初めて受験生としての通知表が目に見える形となり、

 

現実となった内申点。

 

目の前に現れたその結果は、

 

失敗したと感じたものだったのか?

 

大きく手ごたえを感じるものだったのか?

 

今ある自分の通知表を見て反省はしたか?

 

反省するということは「考える」ことだ。

 

言葉を変えれば、「考える」とは、自分と向き合うことだ。

 

「なぜこの結果になったのか?」

 

「この結果を見てどう思ったか?」

 

「で、どうしたいのか?」

 

ありふれた毎日の中で、

 

自分と向き合ってほしい。

 

もう一人の自分に問いかけてほしい。

 

15歳の自分と真剣に向き合うことで、

 

人生対して受け身になることはないだろう。

 

100%の完全はないけど、100%の不可能もない。

 

何もしなければ、

 

何も生まれないのは当然なのだから、

 

まずはチャレンジしてほしい。

 

「なぜ」「どうして」を抱えながら、もう一度前に歩き出す

 

こうしたささいなことを一生懸命考え抜き、形にする。

 

この繰り返しが、君自身の未来を拓くことにつながるのだから。

 

1人にならない人は、自分を見つめる場がなく、その分成長の機会を失う。

 

西山 昭彦 著『仕事ができる人の勉強机の作り方』より

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。