2022年 ワクワク!
2022年は良いスタートができた。
それは、年末に1人、そして年始に1人と本当に会い人とじっくり話をすることができたからだ。
振り返ってみるとこの二年間は、コロナ禍にあり人と極力会うことを避けてきた。
それは、子供を教えるという仕事をしているからだ。
必要以上に不安要素を抱えたくないという気持ちが一つと・・・・
ご父母や生徒達に抱かせたくないという気持ちが強い。
だから市内の実家に帰っても両親の元気な顔を見ることが出来さえすれば、5分と経たないうちに帰って来る。
自分でも、神経質な部分があると思うが、慎重過ぎるぐらいでちょうどいいと思っている。
オミクロン株が拡がって陽性者が増えつつある状況だが、感染状況は先のお盆や一年前と比べると落ち着いた感じがする。
自分の中では、「長く会わず我慢したのだから」と思うところがあり、
またこの機会を逃すとまたいつ再会できるか?わからないと思ったので会うことにした。
年末は幼い頃からの親友。
そして、年始は同じ業界の親友。
親友といっても自分と気が合って、仲が良くて、楽しくて、ストレスも無い関係だけじゃない。
それもあるけど、どちらかといえば、私に少し緊張感を抱かせてくれる存在。
言い換えると、成長させてくれる存在。
時間を共有しているとその話している時間の濃度が濃くなる感じとでもいうのか・・・
今回、その二人に聞きたかったことが、
人生の選択時に何を基準にしてそれを決めるのか?
という一点。
昔話に花を咲かせるなんて会話をしたいなんて全く思ってなくて、彼らの現在と未来に対する姿勢を聞きたいと思っていた。
現在の問題をどう解決し、未来への不安をどう消化しようとしているのか?
その糸口を私自身が見つけたいと思っていたからだ。
男の人は、プライドがあってなかなか他人に相談ごとができない。
またコミュ力もないので、孤立しやすく、その辺が女性よりもかなりへたくそ。
またよく聞くのが、奥さんが先に亡くなったら、残された旦那は3年以内に亡くなってしまうという話だ。
奥さんがいなくなることで家事などの覚えなければならないことが一気に増え、それがストレスになる。
男性は女性に比べて早くから好奇心を失っているので、新しいことをはじめる気力が女性よりも低いだそうだ。
年を取った男性はなかなかやっかいな存在なんだろう。
御多分に漏れず、私もその一人だと思っているので、今回は親友に会って話や、相談できることはなんとも有難いことだと思っている。
話をしてみて凄く良かった。
何が良かったかというと、以下の4点
①筋道を立てて話すことで、悩みが整理されてた。
②現状や原因など問題に関することが言語化され、あいまいな点がハッキリした。
➂親友の選択基準を聞くことで、自分の対処法に気付けた。
➃明らかに話をした後、ストレスが発散された。気分スッキリ!
そこで更に思ったことが、自分でも信頼おける人と話ができることで、これだけガス抜き効果があるのだから、
世のお父さんたちも同じような状況なんだろうと・・・
だったらお母さん達との父母面談は、うちの塾でも年に何回かあるけど、
お父さん限定の父母面談もあってもいいのかな?と・・・
それこそ同性なんで、父親という同じ目線の立場で話を聞いてあげれるんじゃないかな。
仲良くなれれば、酒なんか一緒に飲んじゃったりして((笑))
さっきも書いたけど、奥さんが先に亡くなったら、残された旦那は3年以内に亡くなってしまう、そんな男性って弱い生き物なんだから
まだ、全然形に出来ていないけど、お父さんたちの「子育て」をメインにしたコミュ場を創れたらと思う。
今日は、ここまで!
浜田省吾
I am a father (ON THE ROAD 2005-2007 My First Love)
守田 智司
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