塾日誌0829

 

 

おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。

 

先日、今年の中3達の受験勉強に役に立てばと思い、卒業生たちに「高校入試の勉強の仕方について」アンケートを取りました。

 

今日のブログでは、そのアンケート結果をお伝えしたいと思います。

 

 

 

国府高校Aさん

 

 

Q.苦手な教科のモチベーションをどう上げましたか。

 

⇒A.苦手なものの中でも ①頑張ればできそうなものと ②頑張っても厳しいものと分類する。

 

①を中心にやっていくと良い。そうすると、「 頑張る→できる→もっと頑張ろう!」となる。また、苦手教科は「確実に点を取れるところ」を作ると良い。

 

例えば私は数学と理科が苦手だったので、数学なら計算問題、理科なら植物や地層などの暗記の問題は、絶対に間違えないようにしようと決めました。

 

例えば苦手教科をレベル1から5で評価する。

 

例)数学だったら、計算は1、確率は3、図形は5など。

 

レベル1→確実にできる

 

2→ミスはあるが問題なくできる

 

3→問題によってはできないものもあるが、まあできる

 

4 →ほとんどできない

 

5→全くできない

 

勉強してほしいのは1から3(頑張ったらできる範囲のレベル)、4から5(頑張っても厳しそうなレベル)は余裕があればやる。

 

 

Q.9月からの勉強法は。

 

⇒A. パターン集をとにかく解く。パターン集を使い、苦手なところを中心に対策。そこでもわからない所は各自で学校のテキストや塾のテキストなどで復習。ひたすらこの繰り返し。

 

私はパターン集の一単元終わるごとに付箋を貼っていって、達成感を目に見える形で得るようにしていました。勉強のモチベーションに繋がるのでオススメです。

 

Q.内申を上げるためにやっていたことは。

 

⇒ A.提出物だったら、例えば B ノートを余分にやってくるとか、数友ならルーズリーフを貼ってやり直しをしたことを先生に分かるようにアピールしました。

 

後は、授業で発言を するだとかテストでいい点をとるとかが大事です。

 

内申は高い方が心にゆとりが持てるようになるので、内申アップを目指して頑張って欲しいです!

 

Q.高校を決める基準は。

⇒A. 自分が行きたい所が一番だと思います。

後はプラスで学力に見合っているところがいいと思います。

しかし、志望校を無理をしすぎた高校に設定したり、楽をして下げるのはキケンです。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。