雨漏り決死隊(5)雨漏りが止まらない[そして僕は、途方に暮れる編]

 

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

今日のブログは、「雨漏り決死隊(4)コーキングガンを手に天井裏に再突入編」の続きです。

 

 

 

なんとかひび割れ部分すべてを1日でコーキングをして、その二日後、天気予報どおり大粒の雨が朝から降り始めてきました。

 

その日は、雨が降り出すとともに天井裏に登り、再び雨漏りしないか1時間おきに確認。

 

最初の1時間、コーキングした部分からは、雨漏りはありませんでした。

 

「これは、いける!」

 

2時間経過しても、雨漏りはありません。

 

大丈夫。

 

「そりゃ、そうだ。あんだけ、コーキングを丁寧にしたんだ。心配な個所は、乾燥してから上塗りしたからな。やっぱり二度塗りですよ。」

 

なんて思っていると・・・・

 

 

 

再び天井からポタポタと雨りする音が・・・・

 

 

昼から雨音が激しくなったころ、再び天井からポタポタと雨漏りする音が聞こえてくるじゃありませんか!

 

「まじで!?」

 

慌てて、再び天井裏に登ると、なんとコーキングした箇所の真横に、新たな雨漏りが発生!

 

それも、いたるところで・・・

 

「あかん!あかん!」

 

再び雨漏りしている箇所の下に、防水用のブルーシートを敷きその下にバケツを置きます。

 

 

 

そして、僕は方に暮れる! 

 

 

 

また、ふりだしに戻ってしまいました。

 

新たに雨漏りする箇所を懐中電灯で照らしながら・・・

 

大沢誉志幸の1984年の大ヒット曲「そして僕は途方に暮れる」のあの切なさが滲むメロディーが頭の中で流れてきました。(笑)

 

大沢誉志幸のハスキーな歌声が耳に残り空虚な想いが燻ります。

 

予想していなかった施工した箇所とは違う箇所からの漏水。

 

もう、疲労困憊。

 

この後、雨漏りした場所をコーキングし、雨が降ると、また別の個所から雨漏りするというイタチごっこが10日間続きました。

 

 

 

 

雨漏り決死隊(6)[愛はかげろう編]につづく・・・

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。