名古屋の夜、イタリヤンを食べながら”英語は道具”だと思った!
先日、お休みを利用して太田コーチと一緒に名古屋で夕食を共にすることにしました。
太田コーチの計らいで、名古屋の夜景を楽しみながら、美味しいイタリヤンを頂くことが出来ました。
お腹も膨れ、少しお酒が入り、楽しく会話を楽しんでいる時、隣のテーブルから流暢な英語で会話をしている家族の声が聞こえてきました。
可愛らしい小さな男の子を連れたご夫婦で、何か特別な記念日なのでしょうか?
少しドレスアップした服装が非常に清潔感があり、会話を楽しんでいる雰囲気がこちらにも心地よく伝わってきました。
そして、会話の中で英語の間に、時々中国語らしき言葉がこぼれてくるのです。
少し時間が経って、そのカップルに誕生日ケーキがテーブルの上に運ばれてきました。
どうやらご主人の誕生日のようで、店のスタッフが先導して歌う「 Happy Birthday」 の歌声に、私も太田コーチも手を叩きながらお店全体が祝福ムードに包まれました。
今いる場所から始めよ。自分の持っているものを使え。できることをするんだ。/アーサー・アッシュ(米国の黒人テニス選手 )
最近、Ben先生との英会話を再開したこともあり、「英語で話したい。」「英語を使いたい」という気持ちが何処かに潜んでいたのでしょう。
その時、太田コーチと目が合い、コーチから無謀にも「隣に話しかけて!」というサインが有りました。(笑)
ドキドキしながらも、ココは思い切って話しかけてみることにしました。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”MORITA”] Where do you come from? [/speech_bubble]
(/∀\*)ドキッ
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=””] Singapore[/speech_bubble]
とご主人から笑顔と一緒に返事が返ってきました。
(゜▽゜*)♪
思い切って話しかけてみるものですね。そこから30分英語での楽しい会話が始まりました。
アーサー・アッシュという米国の黒人テニス選手の言葉で、
Start where you are. Use what you have. Do what you can.
今いる場所から始めよ。自分の持っているものを使え。できることをするんだ。
という言葉があるんですが、自分の持っているモノを出し惜しみせず、行動してみることの大切さをまたこの時、感じました。
英語は道具!
よく話を聞いてみると、車関係のお仕事をされていて、家族で日本に訪れ、数年間過ごし、明日シンガポールに帰国する。
今日が日本を離れる最後の夜だったそうです。
また、ご主人は、英語の他に、日本語、中国語、フランス語など何カ国語も話せる方で、アメリカ、日本、ヨーロッパと仕事で度々出かけているそうです。
最後に、皆で写真を撮り、メールアドレスを交換しました。
で、その時思ったんです、英語ってすごく便利な道具なんだって。
話すことができることで、日本語だけでは得られない知識を得たり、いろんな国の人と知り合うことができます。
相手が英語という道具を持ち、私も同じ道具を持っていれば、その道具をお互いに使ってコミュニケーションをすることができる。
で、その時大切なことは、たとえ流暢な英語で話せなくてもいいということです。
どんなに英語がたどたどしくても、余計なプライドは捨てて、勇気を出していざ英語を使ってみるということがすごく大事なんだなと思うんですね。
今回も、私の発音がおかしくて通じなかったり、相手の言ってることをよく聞き取れなかったことがいくつかありました。
でもその時、同じアジア圏の人間なので、漢字を使ってお互いの名前や自分の言いたいことを伝えるということもできました。
包丁と同じで、道具だと考えれば使う頻度を上げれば上達する。
要は伝えたいと思う気持ちが強いかどうかっていうのがすごく大切で、道具だからこそ、基礎を学んだら後は使う頻度を多くすることがカギだなと思いました。
例えば 、包丁でも毎日使っていれば、使うコツが分かってきてだんだん怪我をしないくなり、上手に使いこなすことができるようになるものです。
英語も同じ。
その使う頻度を上げていけば上達するものです。
また、気持ち的に、英語が正しくなくても意図が通じれば良いという風に軽く考えれば、どんどん使っていきたいと思えるものです。
本当に楽しい時間を過ごすことができました。
相手の方に了承をとっていないので、このブログに一緒に撮影した写真や相手方の名前をUpできませんが、お互いにメール交換をしたので、撮影した写真は先日相手方に送りました。
返事も頂き、もし私とコーチがシンガポールに訪問することがある時は、ぜひ遊びに来て欲しいということも言ってくださったので、フフフ・・・行くしかないですね!シンガポールに・・・・
あと、こうなってくるとうちの塾も英語教育に力を入れなきゃいけませんね。
子供達に、同じ経験というか、彼らの世界をもっと開きたいじゃないですか!
いろいろと動くことにしますね。
守田 智司
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