2019中村出版 教育セミナー勉強会に参加して最新入試情報を学んで来ました!

 

おはようございます、昨日中村出版さんが主催する「教育セミナー」に参加してきました未来義塾の守田です。

 

テーマは、「愛知県公立高校入試問題分析と対策・大学入試改革最新情報と英語資格検定試験の活用方法について」でした。

 

そして、会場は満席!

 

今回のセミナー内容について、集まった塾長達の関心度の高さを感じました。

 

絶えず最新の教育情報をキャッチするために自分のアンテナを高く上げることが大切だと思いますし、自分の学びのために教育セミナーには毎年参加しています。

 

今回のセミナーの第1部では、他県の出題例を踏まえ愛知県の出題傾向とその対策について学ぶ事ができました。

 

その中で、感じたことは2020年度から実施される「大学入学共通テスト」を意識したテーマや出題が公立高校入試にも反映され難化していることでした。

 

つまり、大学入試改革と公立高校入試は密接に関わっているということ。

 

2019年度の愛知県公立高校一般入試の平均点は、この10年間の中で過去最低点で、問題によっては本当に難しいと感じる問題が多数ありました。

 

で、このセミナーで配布された資料を見て驚いたのが、2019年度のA日程の理科の平均点が全国47都道府県の中で最も低かったのです。

 

各県の公立高校入試の公表平均点を高得点、低得点でランキングした資料を頂いたのですが、(この資料は、メチャクチャ役に立ちます。)低得点TOP5の1位が愛知県A日程だったんです。

 

これだけで、如何に昨年度の理科の入試問題が難しいモノだったか分かりますよね。

 

それから第2部の「共通テスト」と「4技能検定試験」の活用についての最新情報!は、個人的にはこちらのお話の方がためになりました。

 

特に国公立大と私立大では「4技能認定試験」の活用方法が大きく異なることは、私自身もよく理解できていなかったので凄くためになりました。

 

今回、説明された講師のエデュケーショナルネットワークの教材編集長上野伸二さん、それから中村出版の谷本さん、本当に良き学び場となりました。ありがとうございました。

 

今回学んだ、愛知県公立高校の最新入試情報など資料として保護者の方々や生徒諸君には分かりやすくお伝えしていきたいと思います。ご期待下さい。

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。