早速、全県模試「2019 愛知県公立・私立高校入試合否調査資料Vol.31」を使って中3生に進路指導を実施したよ!

 

 

先日、待ちにまった”2019愛知県公立・私立高校入試合否調査資料vol.31″が愛知全県模試を運営する愛知県高校入試問題研究会さんから届きました。

 

 

今年で塾講師としてちょうど30年、仕事をしてきましたが、進路指導をする上で、この全県模試の愛知県公立・私立高校入試合否調査資料はなくてはならないものになっています。

 

本当に待ち遠しくて、塾に到着した日は、軽く2~3時間は資料に目を通していました。

 

やっぱり、昨年の理科の入試問題の平均点がかなり低かったこと。

 

そして、平成31年度愛知県公立高校一般入試の学力検査得点の平均点が平成29年度と比較して合計平均点が4点以上低くなっていることなど、入試そのものが難化傾向にある中、各高校の合格者の平均偏差値、平均内申点などの推移を詳しくチェック。

 

そして、早速受験生1人1人と最新の入試資料を使って個人面談を昨日実施しました。

 

「勉強しなさい」とか「もっと頑張れ」という言葉も大切なんですが・・・・なんで「勉強しなくちゃいけないのか?」「なんでもっと頑張る必要があるのか?」

 

そんな言葉を補い、具体的な数値で目標を示して上げることが大切なんだと思うんです。

 

夏休みも半分が過ぎ去ろうとしている今だからこそ、しっかり受験生1人1人と向き合い、アドバイスや彼らのモチベーションを上げる手助けができればと思います。

 

1人の受験生に「公立高校当日点別合格者数・不合格者数」の資料を見せた時、かなり焦っている様子が伺えたました。

 

その受験生が「自分が行きたい高校は、合格者の5科目合計点数の平均点がこんなに高いということを知って、不安にもなったし、正直驚きました。」と言っていました。

 

私は、素直な反応だと思いましたし、この時期からしっかり目標とする数字と向き合うことが大切だと考えています。

 

そして、その上で、何を、どう頑張ればいいのか?一緒に考え支えていければと思います。夏休み後半も彼らと共に頑張ります。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。