高1生へ予習のススメ! 1学期期末テストまで残り2週間!

 

最近、週末になると高校数学の数Ⅰを学び直しています。

 

勉強し直すと面白いものです。

 

40年も前に学んだことなのに、ちゃんと思い出すものなんですね。

 

教科書を開き、例題を読み、解き方を理解します。

 

それでも充分に理解出来ない時には、参考書、主にチャートの解説を読み直し,その時、公式のチェックやその公式がどのように使われているかを確認します。

 

一通り内容を理解したら、本当に理解出来たか?教科書の練習問題を解いてみて、解けたかを確認します。

 

たったこれだけのことなんですが、単元によってはメチャクチャ時間がかかります。

 

例えば先日、絶対値記号を含む方程式・不等式を勉強し直したときは、理解し、問題を解くのに2時間ぐらいかかってしまいました。

 

自分で、高校数学を勉強し直しながら、改めて強く感じたことは、高校生にとっては予習が大切だということです。

 

高校生には、「予習」が

 

高校の授業は中学に比べてスピードが速く、 それぞれの科目も密度が濃い内容になり、難易度もかなり難しくなります。

 

難しいということは、理解するのに時間がかかるということですし、繰り返さないと身に付かないということです。

 

勉強は何度も繰り返して身に付くものです。

 

得意科目ならまだしも、苦手科目の授業では、多分何を言っているか分からずに授業が進んで行ってしまいます。

 

仮に、自分で苦手科目克服のために家に帰ってその日の授業の復習をしようと思っても、授業そのものが理解出来ていないのですから、復習してもチンプンカンプンの状態。

 

であれば、あらかじめ授業を受ける前に、授業内容を少しでも理解したほうが、新しいことを初めて聞くよりも授業内容はかなり理解度は増します。

 

予習し、授業を受け、その上でテスト前に復習する。

 

この流れが高校生には大切なんだと思います。

 

高校生諸君!、今月の台5週から1学期期末テストが始まります。今週末の土日は、荒島先生、峯村先生も参加して君達のテスト勉強を応援します。

 

科目数が多い高校では今から準備していかないと間に合いません。

 

テスト2週間前です。

 

教科書や問題集、プリントなどを開いて”理解できていない、わからない問題や単元を確認して、その部分に付せんを貼ったり、印などを付けておいて自分の「?」にチェックをまずしておこう。

 

そして、まずは苦手分野やわからない単元を優先して学習していこう!

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。