桧山タミさんの言葉に触れて、教師としての原点に戻ろうと思った!
おはようございます、だいぶ、ヘルニアによる腰の痛みも減り、調子も戻りつつある未来義塾の守田です。やっぱり健康が大切ですね。
今日は、この動画を皆さんに紹介したくてブログ記事を書きます。何度も見ても、自分の祖母のことを思いだし、タミさんの語られる言葉が心に沁みて教師として、原点に戻ろうと思いました。
桧山タミさんは、九州・博多で暮らす、92歳、現役の料理家です。
料理の技術だけではなく、季節の食材や使い心地のよい道具といった「ほんもの」の大切さを伝えるその料理教室は、教え子たちからひそかに「人生塾」と呼ばれているそうです。
タミさんの教室には、タミさんの話を楽しみに50年近く通い続けている人、はたまた親子2代、3代で教わっている人もいるそうです。
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動画の中で語られる言葉のひとつ一つが心に沁みてきます。そして、その言葉が心に溢れてきて、自然と感謝の気持ちになれるんです。
「ご馳走やなくていいんですよ。あるもんで」
「大変や思うとご馳走やないよって、だけんね、楽しんで作ったのはご馳走」
「誰が食べると、誰が学校行くと。学校まで美味しくなれ、行くときに美味しくなれ美味しくなれって言ったらちゃんと美味しくなります」
「想いは、ちゃんと通じるんですよ」
「だから、子供のことを想っていたら、子供って想っていたら、子供って絶対早く帰ってくるんですよ。おかあさんって言って帰ってくるんです。」
「作る人の愛情ですか。美味しいものを食べさせてあげたいって思う心が一番、大切やないかなって」
塾の先生も一緒だと思いました。この子の成績を上げて上げたいという想いが一番。
また、初心に戻って今日も教壇に立ちたいと思います。
今日は、この辺で失礼します。
守田 智司
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