蒲郡市 小中学校・保育園にエアコンを設置をする方針を明らかにした!二年間で344台!
おはようございます、図書館の近くにある小集団と個別を融合したハイブリット指導を実践している未来義塾の守田です。
いや~、今日の中日新聞朝刊、東三河版を読んでいて、小中学校・保育園にエアコン 蒲郡市 全室設備へ」という嬉しい見出しが飛び込んで来ました。
蒲郡市が昨日27日に,2019年度末までに小中学校の普通教室と保育園の全室にエアコンを設置するという方針を明らかにしたんですよね。
以前もこのブログで書きましたが、今年の猛暑は、気象庁がいっているようにもう「災害に匹敵する」というレベル!早急に検討し、対応していかなければならない課題でした。
是非、話が蒲郡市でも小中学校や保育園にエアコンを設置して欲しいと思っていました。
段階を踏んで二年間で合計344台のエアコンを設置
蒲郡市内には、16の市立保育園と13の小学校、そして7中学校があります。今回の方針では、来年度末までの2年間で、計344台のエアコンを設置するそうです。
設置に関しては、段階を踏んで設置されていくそうですが、まずは第1弾として、保育園と小学校1・2年生の教室に合計116台を来年の6月までに設置。
そして2020年3月までに小学校3年生から6年生の教室と中学校へ合計228台のエアコンを設ける予定だそうです。
設置費総額
2年間で設置費用が総額10億5240万円、そして市の資産ではエアコンのランニングコストは年間3300万円あまり。
これらの財源に関しては国交付税や臨時財政対策債を当て、国の補助金などがあれば活用しながら、設置事業を進めて行くそうです。
子供達の命を守る嬉しいニュースです。豊田市では7月、1年生の男子児童が熱中症で亡くなる事故が発生しましたよね。今年これだけ、猛暑日が続き、親としたら子供の体調がやっぱり心配ですよね。やはり、エアコンの設置は有り難いモノです。
今回の迅速な蒲郡市の英断には拍手を送りたいと思います。
(PS)
豊橋市市議の長坂さんのブログ記事は読んでいて面白かったですし、いろいろ考えさせられる内容でした!
守田 智司
最新記事 by 守田 智司 (全て見る)
- 「今日、未来義塾の看板を外しました。」未来義塾を卒業し、新たな学びの場へ - 2024年12月3日
- 人口減少の時代に求められる教育『30年後の2056年に日本の人口が1億人を下回る』というニュースを聞いて - 2024年12月2日
- 学びとは、自分の中にたくさんの引き出しを作り、そこに必要な時に取り出せる知恵をしまい込むことだ。 - 2024年12月1日
- 旅の締めくくりに、神様からの贈り物!「6ヶ国語を操るグラブ運転手が語るマレーシア」 - 2024年12月1日
- つまずきは挑戦の証 - 2024年11月30日