やっぱり娘の方が正しい3つのエピソード!

 

8月からマレ―シアに留学している娘。

 

過去3回ほど、その娘とはバトルというか、

 

「相容れない」お互いの主張や立場が異なっているため受け入れられないことがあった。

 

1つ目は、彼女が小6の時

 

「猫を飼って欲しい」と言ってきた時のことだ。

 

 

当時、私は、犬派、猫派のどちらかというと犬派だった。

 

というより猫はあまり好きではなかった。

 

だから、けっこういろいろな理由を上げ反対した。

 

ネコは毛が抜けやすく、家の中に毛が飛び散るからダメだとか。

 

家族で旅行などで長時間不在の場合、ネコの世話や預け先の手配が必要になるからダメだとか。

 

鋭い爪で、家具やカーテンなどを傷つけるからダメだとか。

 

デメリットを挙げるだけ、挙げて反対したものだ。

 

でも、実際に猫を飼い出すとどうだろう、

 

猫の優雅でのんびりとした動きや、ほのぼのとした姿を見ているだけでリラックスできる。

 

ネコは穏やかで癒しのある存在。

 

今では、娘以上に、うちの猫(みんと君)を溺愛している。

 

ネコの毛だろうが、

 

カーテンをびりびりに破ろうが、

 

旅行に出かけれなくても

 

全然平気!

 

娘の方が正しかった。

 

 

 

2つ目は、高校1年の時、

 

「留学」に行きたいと言ってきた時。

 

 

留学そのものには、全く反対はしていませんでした。

 

むしろ、行きたいなら協力は惜しまないという態度でしたが、

 

タイミングが良くなかった、新型コロナウイルスが感染拡大していたから。

 

このタイミングで行かなくても、大学に行ってからとか

 

コロナが治まってからとか、

 

けっこう反対しましたが、コロナ禍でもカナダであれば留学できることがわかり、

 

結局、カナダバンクーバーの高校へ。

 

コロナ禍にあって現地がどんな状況か見えず不安な部分が親として多々ありました。

 

でも、この1年間の留学で、大きく成長した娘の姿を目の当たりにして

 

あのタイミングで留学させて大正解だと思いました。

 

この時ほど、娘の方が正しかった。

 

と思わされたことはありませんでした。

 

 

3つ目は、大学の授業で

 

iPadが必要だからと言われた時

 

 

正直、カナダに留学した時、ノートパソコンを娘には渡しておいたので、

 

大学もノートパソコンで十分だと思っていました。

 

ワード、エクセルでレポートも書けるし、

 

プレゼンもパワーポイントで出来るし、

 

正直、iPadがそこまで便利で、大学の講義で必要性が高いとは思っていませんでした。

 

「本当に必要ならば、用意はするけど、買わんでもいいだらぁ~」なんて思っていました。

 

でも、実際iPadを仕事で使い始めると、あらまぁ~

 

メチャクチャ便利。

 

特に、アップルペンシル。

 

手書きでノートを取ることができる凄さに感動しました。

 

というか、海外の大学の授業では、PDFでリーディングを教授からシェアされることが多い。

 

紙の教科書なんて持ち歩かない。

 

全ての授業のノートをiPad1台で管理できる点などなど

 

そんなことも知らなくて。

 

ノートパソコンとiPadの二台持ちじゃないと逆に勉強も進まない。

 

ここでも娘の方が正しかった。

 

 

 

知恵は多くの助言を求めることから生まれる

 

潜入感って駄目ですね。

 

もっと柔軟に、素直な気持ちで娘の言うことを聞いた方が、結果的にいいんです。

 

 

「知恵は多くの助言を求めることから生まれる」なんていいますが・・・

 

若者は新しい視点やアイデアを持っており、

 

社会や文化の変化について深い洞察力を持っているんですよね。

 

彼らの経験や意見を聞くことで、

 

新たな解決策や創造的なアプローチを見つけることができわけです。

 

改めて、娘の意見を素直に聞くことは、

 

知恵を広げるだけでなく、

 

人生を面白く、楽しく生きる重要なことなんだと思いましたね。

 

やっぱり娘の方が正しかった。

 

 

 

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『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!

 

塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV(メッセージビデオ)を作成しました。

 

お母さん、お父さん。保護者の皆さん!是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか?」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。

 

(PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。

 

 

 

『高校入試の分析と予想』わかりやすく、楽しく動画解説。

 

『受験生を持つママたち、そして、受験生諸君に愛知県公立高校入試について、できるだけわかりやすく、そして楽しく伝えたい!』そんな熱い想いを個性的な二人の塾長達が、タッグを組んで動画を作りました。受験について考える際に少しでも役立てば嬉しいです。

 

 

5科目合計平均点が過去最高の300点を越えた愛知県公立高校入試。 コロナの影響で、ここ数年中学校などにおいて臨時休業が実施されたことを踏まえ、基礎的・基本的な事項をより重視して出題するとされていた影響で平均点が上昇。 そして2023年は、初めて全面的にマークシート方式が採用され、記述解答が一切なくなった。 ある程度平均点は上がると考えていたが、予想を遥かに超えてここまで上がるとは。 県内で最も入試問題や情報に詳しい経験豊富な塾長二人がわかりやすく、そして楽しく動画解説しています。

 

 

 

2023年度愛知県公立高校入試の数学 マークシート方式が採用されたが、問題構成は昨年と同様。 大問3のみ数値をマークする形式で、2点問題はグラフの活用の1問。 しかし、その難易度は、大幅に易化した。 平均点は、22点満点中 15.2点 100点換算すると、69.1点。 この点は、過去に例のない高さになった。 前編で説明していない、各科目の難易度や来年度の予想を県内で最も入試問題や情報に詳しい経験豊富な塾長二人がわかりやすく、そして楽しく動画解説。

 

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。