明和,津島,半田,刈谷高校 中高一貫導入校の開校(2025年4月)までの公表スケジュールをまとめてみた!

 

みなさん、

 

2022年の7月に併設型中高一貫教育の第一次導入校が決定したことは、

 

記憶に新しいと思います。

 

決定校は、4つで

 

明和高校、津島高校、半田高校、刈谷高校でした。

 

併設中学校の開校時期は、

 

2025(令和7)年4月開校

 

そして、中高一貫教育導入の目的が・・・

 

様々な人々と協働しながら、答えのない社会的な課題に対して、失敗を恐れずにチャレ
ンジし、創造的に解決する「チェンジ・メーカー」(※)として、これからの愛知・日本・世界を切り拓き、支える人材を育成します。

 

そして、その4校の開校(2025年4月)までの公表スケジュールが

 

4月25日の愛知県教育委員会設置の

 

県立高校の再編将来構想具体化検討委員会で示されました。

 

現時点で中高一貫教育に興味のあるご家庭って多いと思うので

 

今回は、その予定を私なりにまとめてみました。

 

 

 

 

第1次中高一貫導入校の開校までのスケジュール

2023年度7月ごろ入学者選抜方法の概要を公表

10月ごろ入学者選抜方法・日程,各導入校の教育内容を公表

11月ごろ保護者説明会を開催

12月ごろサンプル問題を公表

2月に学校名を決定

 

2024年度8月に入学希望者説明会開催

1~3月に入学者選考,合格発表

2025年度4月に開校

といったところでしょうか!

 

中高一貫教育に興味のあるご家庭の参考になれば。

 

 

公立学校(中等教育学校・併設型 中学校)での入学者選抜では学力検査は行わない

 

国の考え方は、

 

「受験エリート校化や受験競争の低年齢化が懸念されることから、

 

公立学校(中等教育学校・併設型 中学校)での入学者選抜では学力検査は行わない」としている。

 

しかしながら、

 

教育方針やカリキュラムを理解した生徒に入学してもらうため、

 

必要最低限の選考を行う必要があることから、

 

受験テクニックや知識量を測るのではなく、

 

探究心や課題解決力、共感力、意欲を確認するための入学者選考を行う。

 

※入学者選考においては、思考力、判断力、表現力等を総合的に測る適性検査を行う。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。