入試前!もう一度確認しておこう!公立高校の入試制度変更点
もう一度、愛知県の公立高校の入試制度の変更点を確認しておきましょう。
例えば・・・
一般選抜で2校に出願できるのはこれまでどおりですが、学力検査は1回。
推薦選抜などの時期が早まって2月上旬となり、一般選抜の合格者発表もこれまでより早くなる。
さらに、高校や学科の特色を生かした「特色選抜」の導入。
推薦選抜・特色選抜
推薦選抜の実施時期が約1か月早まり、2月6日。
※ 推薦選抜では、 学力検査を行いません。
また、 面接で「自己の特性などを1分間程度で答えさせる質問」は行いません。
農業、工業、商業などの職業に関する学科で行われていた推薦が「特色選抜」に移されました。
※ 特色選抜は、一部の高校・学科で実施します。
学力検査
一般選抜の学力検査の回数が2回から1回になります。
これは、一般選抜で2校に志願した場合でも学力検査は1回にして負担を軽くすることが目的。
また、一般選抜の合格者発表を早めて高校入学の準備が余裕をもってできるようにすることも変更の理由。
学力検査が1回になることで、第1志望者は第2志望者よりも有利に扱われることは無いので心配無用。
校内順位の決定は、第1志望者、第2志望者ともに同じ条件で行いますので、
志望順位による有利・不利はありません。
面接や学力検査方法
一般選抜の面接は、入学願書を提出した高校で実施。
ただし、一般選抜の面接を実施するかどうかは各高校が決定しますので、
第1志望校、第2志望校ともに面接を実施する場合には、それぞれの高校へ面接を受けに行くことになります。
学力検査方法は、、解答用紙をマークシートにしますので、全ての高校において同一の基準で採点。
一般選抜における校内順位の決定方式は、なぜ3通りから5通りに増加。
以上です。
守田 智司
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