螢雪時代 最新刊9月号を自習室に置いたよ!

 

おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。

 

先月から高校生達のために置き始めた、「蛍雪時代」

 

最新刊の9月号も今日から自習室で閲覧できるように置いておきました。

 

まず、今月号の付録「2022年 全国/私立大学 入試科目・配点一覧」がイイですね。

 

凄く参考になります。

 

私立大学は、大学・学部・学科によって配点も、受験科目も全て異なり把握するのが困難なんです。

 

一般的には、私立大学の一般選抜は、3教科が基本です。

 

文系学部では英語、国語のほか地理・歴史・公民や数学から1科目選択。

 

理系学部では英語、数学、理科というパターンが一般的。

 

配点に関しては、大学・学部・学科によって異なり、全科目同じ配点もあれば、ある科目の配点を高くしているケースもあります。

 

 

 

 

例えば・・・・

 

慶應義塾大学  法学部であれば・・・

 

受験科目は地歴から1科目で、英語、小論分だけです。

 

数学・理科は課せられません。

 

地歴(世界史B、日本史Bのどちらかを選択)配点は、どちらも100点満点

 

英語(コミュ英語Ⅰ、コミュ英語Ⅱ、コミュ英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱが出題)配点は200点

 

小論文 配点100点

 

合計400点

 

そうすると慶應義塾大学  法学部であれば400点満点と合計点が低めとなり、1点の重みが非常に大きい。

 

また400点中、配点が200点の外国語の割合が大きいので、英語に力を入れないといけないことがわかります。

 

 

 

また、大学・学部・学科によって出題形式が、マークシート方式なのか?記述式なのか?も異なります。

 

今回の付録で、各大学・学部・学科の受験科目や配点を把握することができるので、早速進路相談の時に役に立ていこうと思います。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。