「高校の選び方」3年間通うのですから通学時間と交通手段はとても重要!

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

MORITA先生
MORITA先生
先日、高校1年生たちと新しく通い始めた高校について、通学時間や交通手段について聞いてみました。そうすると、様々な声を聞くことができました。

初めての電車通学で、起床時間も早くなり、中学の時よりも時間に追われています。
高校1年Aさん
高校1年Aさん
高校1年B君
高校1年B君
自宅から蒲郡駅まで自転車で10分。最寄りの駅から自転車で高校まで15分間かかり、自転車に1日往復で50分間乗っています。(笑)家に帰宅する時には、もうクタクタですね。

 

 

高校を選ぶときに、考えたことは?

 

「高校を選ぶときに、考えたことは?」という質問に対して、現役高校生対象としたあるアンケート結果では・・・・

 

「高校を選ぶときに、考えたことは?」

1位 偏差値 29.5%

2位 通学手段・距離 18.5%

3位 雰囲気 12.4%

4位 教育方針 12.4%

5位 進学先 11.5%

6位 施設・設備 4.1%

7位 制服 2.8%

8位 その他 8.8%

 

このアンケート結果からでもわかるように、多くの高校生達が、高校選びに関して、偏差値や通学時間や交通手段を重要な高校選びの条件として考えていることがわかります。

 

3年間毎日通うのですから、通学時間と交通手段はとても重要ですよね。

 

 

電車やバスで通う高校生の通学時間(片道)は平均58分。

 

ちなみに電車やバスで通う高校生の通学時間(片道)は平均58分だそうです。

 

これを毎日往復し、1年間で授業日数を約200日として、3年間通うとなんと合計1,160時間にもなります。

 

日数にすると約48日間。

 

58分(片道)×2(往復)×約200日(授業日数)× 3年間=1160時間(約48日間)

 

高校の環境は、中学校と比べガラリと変わります。勉強する科目数は増え、テストの負担は中学の時とは、比べようもありません。

 

また授業内容もレベルアップし、進学校に進学する場合は、予習をキチンやっておかないと、授業には全くついて行けなくなります。

 

科目数が大幅に増え、授業内容の極端に難しくなり、部活動、新しい人間関係を作りあげることなど…。

 

高校生活の最初の1年間は、その環境変化に慣れるのに時間がかかります。

 

そこに通学時間まで負担として加わると体力的にも精神的にも疲れてしまい、下手をすると不登校の要因になるかもしれません。

 

3年間毎日高校に通うことを想定して通学時間は、高校選びの大切な要因となります。

 

MORITA先生
MORITA先生
私は、高校まで片道1時間かかって通学していました。往復2時間。実際は、待ち時間も考慮すると3時間近く通学に時間を取られました。

 

1日24時間の内、8分の1にあたる3時間を通勤時間に割かれることは、大きいです。この時間、勉強も部活もできません。

正直、これが3年間続くとかなりキツイです。従って部活は、運動部に入ることはできませんでしたし、学校行事で下校が午後7時過ぎになると、帰宅するのが、毎回夜9時というのもざらでした。そこから勉強するのは、かなり困難を極めます。

 

実際は、帰宅するとすぐに寝て、朝3時ごろに起きて勉強はしていました。

MORITA先生
MORITA先生
MORITA先生
MORITA先生
受験生諸君は、この夏休み、高校見学に行くと思いますが、気になる高校があれば、実際に自宅から、その高校まで実際に使う交通機関を利用して、通学時間などをチェックしておきましょう。

 

 

 

 

『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!

 

塾の先生として、教育者として35年間変わらず子供達に伝えてきた想いがあります。できるだけ多くの子供達に、この『NEVER STOP LEARNING』学ぶことをやめないで!というメッセージを届けたくて、今回映像クリエイターに撮影を依頼して、MV(メッセージビデオ)を作成しました。

 

お母さん、お父さん。保護者の皆さん!是非、お子さんと一緒にこのMVを見て頂ければと思います。そして、見て頂いた後に、お子さんと一緒に「なぜ、勉強するのか?」お子さんの未来を変える、可能性を拡げるための「学び」の本質について、話をする機会を持って頂ければと思います。

 

(PS)MV開始、30秒あたりから音声が小さくて聞き取りずらくなります。外での撮影で声が上手く録音できませんでした。聞き取りずらい場合は、少しボリュームを上げて視聴下さい。

 

 

 

『高校入試の分析と予想』わかりやすく、楽しく動画解説。

 

『受験生を持つママたち、そして、受験生諸君に愛知県公立高校入試について、できるだけわかりやすく、そして楽しく伝えたい!』そんな熱い想いを個性的な二人の塾長達が、タッグを組んで動画を作りました。受験について考える際に少しでも役立てば嬉しいです。

 

 

5科目合計平均点が過去最高の300点を越えた愛知県公立高校入試。 コロナの影響で、ここ数年中学校などにおいて臨時休業が実施されたことを踏まえ、基礎的・基本的な事項をより重視して出題するとされていた影響で平均点が上昇。 そして2023年は、初めて全面的にマークシート方式が採用され、記述解答が一切なくなった。 ある程度平均点は上がると考えていたが、予想を遥かに超えてここまで上がるとは。 県内で最も入試問題や情報に詳しい経験豊富な塾長二人がわかりやすく、そして楽しく動画解説しています。

 

 

 

2023年度愛知県公立高校入試の数学 マークシート方式が採用されたが、問題構成は昨年と同様。 大問3のみ数値をマークする形式で、2点問題はグラフの活用の1問。 しかし、その難易度は、大幅に易化した。 平均点は、22点満点中 15.2点 100点換算すると、69.1点。 この点は、過去に例のない高さになった。 前編で説明していない、各科目の難易度や来年度の予想を県内で最も入試問題や情報に詳しい経験豊富な塾長二人がわかりやすく、そして楽しく動画解説。

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。