ちいさな個人塾だからこそ、高校進学説明会にこだわりたい!
毎年、説明会の前は何度も1人でリハを重ね、その度に話し方を変え、データーを修正を行います。納得できるものができあがるまで、それを何度も行います。
これは進学塾時代、大きな会場を借りて何百人という御父母の前でお話しをしていた頃からその姿勢は、変わりません。
正直、入試制度について伝えるだけなら、わかりやすい資料を作成し、配布して読んで頂くというのも一つの伝える方法ですし、説明だけなら父母面談の場で個別にすることもできます。
しかし、それだけでは「熱」を帯びていないんです。
説明会には、御父母と生徒諸君が、同じ場所で、同じ時間を過ごす中で、将来について真剣に考える場です。熱心に語り、熱心に聞く。
たとえ短い時間でも、親子でこういった時間を共有することで、目の前の壁を共に乗り越えようとする原動力となります。説明会だからこそ、その部分にこだわりを持っていきたいのです。
説明会で語る受験への熱い想いは、塾の大小には関係ありません。
逆に、自塾のような小さな個人塾だからこそ、塾を飛び出し、公開会場などで説明会を開催し、本来の目的である、「中3から受験生へ」変わるんだ。今日がそのスタートだということを熱く語りたいと思うのです。
「小さな塾でも、これだけの説明会が出来るんだ!」と御父母の方々に知って頂ければと思っていますし、情報の質、情報量についても大手と同じ、情熱という点ではそれ以上だという前のめりの姿勢を感じて頂ければと思います。
風のないところでは、何も動かない。
熱意のないところに、価値は生まれない。
シャンティデーヴァ(宗教家)
守田 智司
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