夏休みの宿題、読書感想文に向けて「みらい図書」を充実させたいよ!
おはようございます、今やっと「君の膵臓を食べたい」を読み始めた未来義塾の守田です。(笑)そして、自習室に新しい本棚を作り、その新しい本棚に、新しい書籍達が収りつつあります。
さて、どんな本を「みらい図書」に置くべきか?いろいろ悩んでいるのですが、できれば、夏休みに入る前にある程度の書籍を揃えたいと思っています。
なぜなら、夏休みの宿題である読書感想文を書かなければならない時に、作文の候補となる書籍が塾の本棚にあれば、「この本がイイよ!」「あの本がイイよ!」と実際に手に取って薦めたりアドバイスができますよね。
第64回読書感想文全国コンクール課題図書はこれだ!
今年の読書感想文全国コンクールの課題図書については、Youtube動画で紹介されていますので、参考にしてみて下さい。
個人的には、まはら三桃さんの講談社から出版されている「奮闘するたすく」。主人公が認知症のおじいちゃんに付き添ってデイサービス(通所介護)に行く話は面白そう。
それから、福音館書店から出版されているコンチャ・ロペス=ナルバエス 著、宇野和美さんの訳の「太陽と月の大地」。16世紀スペインを舞台に、キリスト教徒の少女と、幼馴染のイスラム教徒の間には、淡い恋が芽生えるが・・・この歴史小説も面白そうです。
あとは、フランシーヌ・クリストフ 著、河野万里子 訳の「いのちは贈りもの:ホロコーストを生きのびて」これは、私が読みたいと思いました。
半世紀を超えて多くの児童や生徒に取り組み続けられている読書感想文。読書の感動を文章に表現することを通じて、読書の楽しさや素晴らしさを体験してもらい、子どもや若者たちの考える力を育んでいます。この動画では第64回(2018年度)の課題図書を紹介します。
「生徒達に読んでほしい本」そして、「生徒達が読みたい本」は!
「生徒達に読んでほしい」書籍となると、個人的には重松清さんの作品達です。早速、「みらい図書」には数冊文庫本を置きました。「きみの友達」や「きよしこ」は、2冊づつ置き、興味のある生徒がいたらその場でプレゼントするつもりです。(笑)
また、クラブチームやサッカー部の所属するサッカー少年が生徒の中に多いので、「日本男児」 、「心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣」、「日本代表であり続けられる理由」など手に取ってもらえると嬉しいですね。
今後、生徒達に読んで欲しい本は、本屋さんみたいに手書きPOPを付けて「今週のイチオシ! 続きが気になって眠れない!」とか、「夏休みの読書感想文は、コレで決まりだ!」なんてやってみたいと思っています。
また、「生徒達の読みたい本」もあると思うんで、彼ら自身が読みたい本については、アンケートを取ってみたいと思います。そのアンケート結果をブログで公開したり、またその本を「みらい図書」に置いたりしたいと思います。
まだまだ、新しい本棚は、空きスペースだらけ!今年の夏休みの読書感想文までには、生徒達の読書欲をくすぐる良書を探すぞ!
先日、小5のKさんが授業後、お家の方がお迎えに来る待ち時間を利用して、「みらい図書」から”学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話”を取り出して読んでいました!
さてさて、「みらい図書」に向けて夢が広がります。今日は、この辺で失礼致します。
守田 智司
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