夢と時間と命をかけて目指す!前期中間テスト!
おはようございます。今日は朝5時30分に起床して、ウォーキングに出かけた未来義塾の守田です。
朝早起きをして5km程度歩きながら考えることは、私とって非常に前向きに物事を考えることができる貴重な時間なんです。
同じ作業をするにしても、昼とか夜って脳が疲れてるんだね。でも、朝は前日考えていたことが凄くすっきりと整理されて、フレッシュな状態になっているんです。だからその状態で物事を考えると非常に前向きに考えることができます。
脳と心は、結びついていると思うから、前向きに考えることができると心の状態もポジティブになれるです。1日のスタートがポジティブな状態だとその1日を豊かに過ごすことができます。
さてみなさん、蒲郡中学校が今年初めての定期テスト、前期中間テストが5月31日からスタートします。
未来義塾では、テストに向けて先日の5月26日の土曜日、そして昨日の5月27日日曜日と朝9時から夕方の5時まで8時間、テスト勉強を実施しました。
そしてこの二日間、峯村先生,中西先生が生徒指導のために駆けつけてくれました。生徒の解らない「数学の友」や「理科の学習」などのテキスト拡げて、質問に来る生徒1人1人に丁寧に、時に言葉に熱を込めて熱く教えていました。
そして、先生達の説明を聞きながら「ウンウン」と頷く生徒達の姿を見ていると、もっともっと先生を増やしたい。もっともっと彼らの質問に答えたい。もっと良い勉強する環境を創っていきたいと思います。否、そうしていきます!
言い訳のない行動は、力強く、大きな実の結びます!そんな彼らはどカッコイイ!
蒲郡中学校サッカー部は、土、日と硬式試合がありました。早朝から、豊橋で行われた試合。未来義塾でも中3生の二人の生徒が出場しました。
暑い炎天下、60分間試合の間ずっと走り、汗をかき、心臓が裏返りそうになるほど、勝利を信じて本気でプレーしてきたことは、彼らの熱を帯びた口調で感じとることができました。
そんな彼らは、試合が終わって、休憩も取らずそのまま塾に来て、テスト勉強に参加しました。ご父兄もそんな彼らを支えるべく試合会場から直接車を走らせて、塾に少しでも早く到着できるように送迎をしてくれました。
送迎して頂いたお母さんとお話すると、「先生、一生懸命試合、頑張ったみたいで、凄く疲れてると思うんです。車の中でも、疲れて今、少しだけ寝てましたが、よろしくお願いします。」そう言って我が子を送り出してくれました。
普通だったら朝から夕方まで、この炎天下の中で試合をこなしてくれば、疲れた顔を少しぐらい見せそうなものですが、I君もT君も少しもそんなそぶりは少しも見せません。
車から降りて、塾に入るときも「こんにちは、お願いします。」と元気な声で入室してきました。
時間がないからできない。しんどいからできない。 挙句の果ては、やる気がないからできない。そういう後ろ向きの言葉をどれだけ耳にしてきたことか。
でも、彼らの勉強に対する姿勢やサッカーに対するその姿勢には、そんな言い訳がないのです。言い訳のない行動は、力強く、大きな実の結びます。そして、彼らは、これから益々成長していきます。成績は必ず上がります。否上げます。
私は、彼らのその潔い行動が、姿勢が心からかっこいいと思いました。そんなかっこいい生徒のために、他の生徒が帰った後も、熱く、共に激烈に指導しました。
今朝歩きながら聞いていたファイトソングは、Bachoの萌芽です。萌芽っていう意味は、草木の芽の萌え出ること。とか芽生え。また新しい物事が起こり始めること。
歌詞の中で、こんな言葉が心に突き刺さる。「夢と時間と命をかけて、目指す未来の萌芽」bachoのこの歌詞を借りれば、今の私の気持ちは、「夢と時間と命をかけて、目指す前期中間テスト」といったところです。
さぁ、テストまであと3日間。未来義塾も今日も明日も、熱く生徒達と一緒に歩んで行きます!みんなテスト頑張ろうぜ!それでは、今日はこの辺で失礼致します。
守田 智司
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