斎藤明先生の「最強の定期テスト分析法」を実践!期末に備え、反省の質をぐっとUP!

 

現在、多くの中学校で1学期中間テストが実施されていますが、塾ではすでに来月の期末テストに向けた準備が始まっています。

 

今からしっかり準備をして、次のテストで大きな成果を上げましょう!

 

定期テストが終わるたびに、生徒たちと一緒にテストの反省をして、次に繋がるようにしています。

 

しかし、反省が次に活かされていないように感じ、もどかしさを覚えていました。

 

そんな中、先日読了した斎藤明先生の『中学生「偏差値70超」の子の勉強法』に、「最強の定期テスト分析法」が紹介されていました。

 

今回、中間テストが終わった生徒たちから早速活用しようと思いました。

 

これを活用することで、反省の質がぐっと上がるはずです。

 

なぜ、「最強の定期テスト分析法」を活用しようと思ったかというと…

 

中学生の定期テスト後にやるべき3つのこと

 

1. 間違えた問題の再解答

まず、テストの見直しをして、間違えた問題をもう一度解いてみましょう。これによって、自分がどこで間違えたのかを理解し、正しい解き方を身につけることができます。同じミスを繰り返さないためにも大切です。

 

2. 自己評価の記録

次に、自分がどの問題でどのように間違えたかを記録しておきましょう。これで自分の苦手な教科や単元、間違えやすい問題の傾向がわかります。具体的には、間違えた問題とその点数、出題範囲の教科書やワーク、プリントなどを書いておくと良いでしょう。

 

3. 次の目標設定

最後に、テストで間違えた部分をノートや教科書で確認し、基礎から復習しましょう。間違えた問題で点を取るにはどうすれば良かったか、今回のテスト勉強方法を振り返り、良かった点や改善が必要な点を見直します。これによって、次回のテスト勉強が効率的になり、具体的な目標を立てることで、勉強のモチベーションも高まります。

 

実は、この3つのポイントを斎藤先生が考案した「最強の定期テスト分析法」は、上手く1枚の用紙にまとめられています。

 

もうこれは使わない手はありません。

 

正直、塾講師を35年以上やってきて、これ以上次のテストに繋がる分析法は無いと思いました。

 

また、次回の期末テストに向けて、「最強の定期テスト分析法」の導入に留まらず、三者面談を実施し、一緒に反省内容を見直すことも考えています。

 

第三者の視点からアドバイスをもらうことで、新たな気づきが得られることがあります。

 

 

 

一緒に次のテストで成功を掴もう!

 

皆さんが次のテストに向けて意欲的に取り組むことで、大きな成果を上げられることを期待しています。

 

今から始めることで、期末テストでの成功は確実に近づきます。

 

一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。