中3生達と一緒に愛知全県模試【社会】の自己採点と解説を行いました。
今朝は、あいにくの雷を伴う雨が激しく降っています、おはようございます未来義塾の守田です。
昨日は、中3と共に先日愛知大学で実施した提携校合同の愛知全県模試の社会のやり直しと解説を行いました。
愛知全県模試が終わった後、生徒達に「どの科目が難しいと感じたか?」を聞いてみると、ほとんどの生徒が口を揃えて社会と答えました。
そこで、社会の問題を授業で取り上げ、自己採点をし、どの問題ができて、どの問題を間違えたのか?を明確にした上で、問題の傾向と対策を一緒に学びました。
このブログ記事では、全県模試に出題された問題を具体的に記載することは控えさせて頂きます。そういった各方面に対する配慮は必要だと思うからです。
昨年度の入試問題と同様に、地図、グラフ、表などを使って冷静に分析し、選択肢の中から正解を導き出す問題が地理の総合問題として出題されていました。
地理分野の問題は難易度が高い!
地図やグラフ、そして表などの複数の資料を読み取って、そこから、それぞれの国名であったり、県名などを推理しながら解いて行く問題がここ最近の入試の主流になっています。
また、雨温図や地形図、それから時差の問題などが出題され、選択肢が多い問題が増えてきていますよね。
昔だと4択でしたが、ここ最近は、9択などの多くの選択肢から選ばなければならない問題などです。
あと、発問の仕方も変わり、「正しいものを1つ選べ」ではなく「全て選べ」といった深くて正確な知識が求められる問題も出題されています。
塾生諸君、ここから秋期講習会などで、こうした地理の地図やグラフ、そして表などの複数の資料を読み解く分析力を養えるよう、授業とチェックテストをガンガンにしていきますよ!
10月に実施される、第4回愛知全県模試に向かって一緒に頑張りましょう!
守田 智司
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