KちゃんとK先生!
Kちゃんは、小学校5年生の女の子。
算数が苦手で2ヶ月前から「みらい個別」で勉強を始めました。
Kちゃんの担当の先生は、笑顔が素敵なK先生。
授業が始まる最初から、最後までずっと笑顔が絶えない。
今でも鮮明に覚えている、Kちゃんの「みらい個別」の初日のことを。
凄く緊張していて、玄関にそっおと入ってきて、
凄く、凄く小さな声で、
「こんにちは」と挨拶してくれた。
でもそれは、心の奥底から絞り出したKちゃんの目一杯のあいさつ。
だから、K先生も笑顔で「こんにちは」と挨拶を返してくれた。
そこから、KちゃんとK先生の二人三脚の授業が始まりました。
最初の頃、頷くだけだったKちゃん。
でもそんな彼女に、
「凄いできたじゃん!」
「また、また解けたね!」
と笑顔のシャワーと元気な声を掛け続けるK先生。
そして、昨日もKちゃんがやってきた。
「こんばんは、今日もよろしくお願いします~!」
玄関を開け、教室中に響き渡る彼女の大きな挨拶。
教室で自習していた生徒達全員が振り返った。
K先生も振り返った。
そして私は、にやりと笑みがこぼれた。
授業後、K先生とミーティング。
K先生にこう伝えました。
「Kちゃん、驚いたよね。あんな大きな声で、あいさつしてくれて。」
「本当に、本当に嬉しいよね」と・・・
そうしたら、K先生が大きく頷き、いつも素敵な笑顔が、少し涙めの満開の笑顔になった。
「みらい個別」を始めてよかつた。
「笑顔未来」
KちゃんとK先生のお話を今日は届けました。それでは、今日はこの辺で失礼致します。
守田 智司
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